ヘルハザード/禁断の黙示録の作品情報・感想・評価

「ヘルハザード/禁断の黙示録」に投稿された感想・評価

dude

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3.4
ダン・オバノン監督作。一定の楽しさはあるがやや物足りない。ラヴクラフトの原作を大事にしているということなのか物語をなぞるのがほとんどになっていて忙しなく、期待していたグロい怪物もほんの少ししか出てこなかった...。
こっちの原作者が大元とは言っても『マウス・オブ・マッドネス』や『ザ・ヴォイド』とか観れば十分かなと思ってしまう。ラストの訳分からんVFXはちょっと良い。
「死霊のしたたり?あんなモンは認めんぞ!」とオバノンがキレたかどうかは分からんがギャグなしの本道系。
marz

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3.5
2018-015

ビバ、オプチカル合成!
少しだけど、ストップ・モーションもあるよ!
そしてリチャード・バンドのやたら大仰なスコア!

ということで、採点は甘めです。

原題が原題なのでお話的には中盤あたりで、だいたいの予想はついてしまうんですがまあそれはそれ。

’91年の作品なのに、’85年のバタリアンと同じか、それよりも少し前かと思わせるほどの古めかしさもまたステキ。
たぶん予算的な問題なんでしょうが、そこが作品の雰囲気にも合ってるような。

ただ、地下室の場面はやや冗長でした。
バタリアンの時のようなキレのある演出と言うよりはその真逆のまったりと、時に
モッサリとした流れに初見(ビデオリリース時)は肩透かしを食らった記憶が。
ビデオ版のパッケージにあったクリーチャーも一瞬しか出ないし。

ラブクラフト原作を大胆な解釈で映画化した死霊のしたたりのある意味、対極のような作品です。
時代のはざまだったのか、手作り感覚もCGも中途半端な感じがしてしまった。
めっちゃ最高。
「死霊のしたたり」や「フロム・ビヨンド」に並ぶ傑作ホラー映画だった!
Taro

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3.5
邦題で損しているが、H•P•ラヴクラフトの小説「The Case of Charles Dexter Ward」の映画版。

完璧ではないが、彼原作の映画化作品としては、「死霊のしたたり」と双璧を成す面白さではないだろうか。