此処が何処なのか、そして 少女たちの行方は。何も分からないまま物語は始まりそして終わる。服従が幸福への道という言葉に初め、綺麗なだけの世界では無く、また、後半まで少女・女性教員しか出てこないこの場所…
>>続きを読む(;° ω ° )意味深なパッケージだ…。
深い森の中の寄宿学校に通う少女たち。
男性はおらず、バレエの発表会でのみ外部との関わりがあり、次第に彼女たちは外の世界へ興味を募らせていく。
⚠️以…
観始めてすぐに直感したのは、エドガー・ドガ(1834 - 1917年)がモチーフとした「踊り子」たちであり、彼が背景に群像として描いた存在は、実際にこの映画の終盤に現れる。
少女:先生、私たちこれ…
とある施設?学校?で育てられる少女たちの敷かれた線路をただ辿っていく姿を覗き見ているような感じ。
蝶が印象的で、この少女たちを蝶に見立てているんだろうなあと思った。孵化したらそこの世界に送り出す。そ…
独自の美意識が貫かれた美しい作品だと思います。緩やかな悪夢とも言えますかね。
決してポルノには成り下がらない品格があると個人的には感じますけど、この御時世、ある種の表現に厳しい方が増えてるので、何と…