映画とは映像や音楽の総合芸術であり、ことSFを語る上では言語に頼る必要性が薄い、そんな思想の下に作られたような作品
設定とメッセージが強く、ストーリーは大いに二の次。叙事的とかいうんだろうか、あんま…
文化人類学の講義で冒頭の猿のシーンを見たことがあった
戦争、暴力によって人間は進化できたみたいなそんな内容
主人公がいわゆるパワープレイで脅威だったAIには勝てたものの、その後宇宙の大きさの前ではな…
まるで2001年から始まる21世紀流の神の存在を記した新たな創世記。
かつてキリスト教を悩ませた天動説や進化論を否定せず、宇宙にいる未知の存在と聖書の神をリンクさせた壮大なSF的聖書解釈のように感じ…
解明は出来ないながらも明らかに異質なSFの傑作
宇宙の映像は、『博士の異常な愛情』の飛行機の合成感と違い、何故か全く違和感を感じない、というかむしろ感動すら覚えました。監督が元写真家で構成などを工…
傑作って言われるだけある。実存主義、人工知能、宇宙、地球外生命体など色々なテーマが混ざってる。
キューブリック作品は狂気を醸す映像効果が凄いと思う。音楽はクラシック、映像はあえて同じシーンを繰り返…
初めてこの映画を見た時大抵の人がそうであるようにストーリーがよくわからなくてただ前衛的だったなくらいにしか思わなかったが、小説を読み、しっかりと内容を頭に入れた上で見ると本当にとんでもない映画だとい…
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