敵と味方が入れ替わる圧倒的な緊張感と、真実が霧の中に消えるもどかしさが入り混じり、観終わってもしばらく余韻が残った。
「人間の最大の武器は、習慣と信頼」――たしかに、と思わせるこの言葉が全編を貫く…
映画『ゴールデンスランバー』批評
作品の完成度
伊坂幸太郎の原作小説が持つ軽快なテンポと、逃亡劇というサスペンス要素、そして人々の温かい繋がりというヒューマンドラマを絶妙なバランスで融合させた完成度…
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