どこにでもいる金魚のどこにでもある一生、その悲哀。人間という異質な生き物の社会構造に組み込まれ、翻弄され、死んでゆく。
ドキュメンタリー的なナレーション・実写映像と、ファンタジー的なアニメーション映…
夜店の金魚すくいで、小学3年生の三井くんにすくわれた1匹の金魚の一生を、味のあるイラストとナレーション(小松政夫)で描く。
ほのぼのとしつつも、切なく哀しい。
そんな18分の短編映画だ。
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冒頭、集合体恐怖症のひとはゾッとするだろうな。金魚の一生、ネット情報だと品種にもよるが10-15年、長いものは20年以上生きる個体もいるらしいけど人間の一瞬の娯楽によりその一生が一瞬になる。小さかれ…
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監督・脚本:犬童一心
金魚すくいの金魚がたどる一生を、実写とアニメーションを組みあわせて描いた短編映画。
金魚の名産地・天珍沼で生まれた1匹の金魚。金魚すく…
うちにも金魚がいて大きな水槽でたくさん飼っていた時期があったけど、それが幼少期のどの時期でどのようにして死んでいったか(そもそも全匹死んでいなくなったのか?)正確には覚えていない。
カメや犬は覚えて…