
我々の日々の思考・行動・趣味嗜好の基盤となるイデオロギー。当代きってのスター哲学者、スラヴォイ・ジジェクが「サウンド・オブ・ミュージック」、「タクシードライバー」、「ジョーズ」等の名作から、近作「ダークナイト」に至るまで、有名映画の一場面を引用、さらにはセットも再現する徹底ぶりで、そこに隠れたイデオロギーを読み解く! ナチズム、共産主義、資本主義、スターリニズム、民主主義、テロリズム、大量消費主義…イデオロギーには我々にとってどのような効用があるのか?「映画は究極の倒錯的表現である」とするジジェクによる、スリリングな知的挑発に満ちた現代思想・滅多斬り!