若妻が濡れるときの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『若妻が濡れるとき』に投稿された感想・評価

貞淑な人妻と、淫らな娼婦の二面性を抱えたヒロインの転落を描いた藤井克彦作品。とりたてて評価すべきところもないが、退屈せずに観られる。
大阪住道・平和座にて。
プログレと演歌の共存する世界線70年代⭐︎
息子と母の風呂流しも出てきますし、仮面も出てきます

いいとこの若奥様、その女友達、肉体労働者たちをあさるケバい女、若奥様の旦那さん…

表と裏の顔を持つ登場人物達。中でも息子と一緒にお風呂に入る母親が、こりゃあ曲者かなー?と思ってたら意外と普通扱いで…

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3.2

なんだこの
「男が女を愛するとき」
みたいなタイトル←違


いくらなんでも
いい歳こいて母親と一緒に風呂入んなw


夫が京都出張中に
変装し娼婦となる貞淑な妻

その化けの皮を剥ごうとする
友達…

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設定が色々複雑に入り乱れている。
若妻の志麻いづみは家庭では貞淑で、息子にベッタリな義母にも逆らったりしない。夫とは親密で良好だが、彼が毎月京都に出張へ行くというのは、愛人のところに泊まりに行くこと…

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オープニング、場末感あふれる四畳半で乱れる黒髪ボブ真っ赤なルージュなルイーズ・ブルックススタイルの志麻さんから傑作の雰囲気。でもそこがクライマックスであとは下降線。志麻さんとそんな年変わらないと思わ…

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tunic
5.0

昼は貞淑な自由が丘の若妻、夜は日ノ出町を根城にする娼婦。一人の女の相反する二面性を演じる志麻さんがとにかくかっこいい!義母の名前騙って借りたボロアパートで、ルイズブルックス風のウィッグ被って口元にほ…

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志麻いずみの二面性が出たロマンポルノ。この時代からマザコン息子が出てくる映画あったんだと。

ボンボンの息子と結婚した志麻いづみが結婚生活に満足できず、夜はカツラを被って娼婦になるが、それがとある女にバレてしまい…みたいな話。志麻いづみのカツラを被った姿がショートカットのラリサ・マノバンさん…

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貞淑妻とあばずれ娼婦2つの顔を持つ志麻さん。子どもはまだか?の息子にベッタリの義理母の名前名乗って別の顔。黒ボブウイッグに紅ルージュにホクロ。そして茶色くて細長い煙草。強かな志麻さん最高にカッコいい…

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