【「幻の光」との共通性】
(以下は1999年にロードショウを鑑賞したときのれびゅーです。現在では是枝裕和監督は巨匠ですが、当時は「幻の光」で脚光を浴びてまもない頃で、新進に毛が生えたくらいの存在で…
台詞を話している役者も、実体験を話している役者も、実体験を話している一般人も並列で撮っていること、あと望月としおりの関係性とかも興味深いんだけど、良くも悪くもそういう面白がり方をする映画だなあと思い…
>>続きを読むあまりにも懐かしいけど「ワンダフルライフ」を再鑑賞してみた。1999年の映画やったっけ。ふ~ん、こっちは26年前か…いやでも、そんな風には思えないね。そこまで古さは感じないのだ。
「DISTANC…
是枝監督の初期作品。
なんとなく観たけど映像が綺麗で良い作品でした。
亡くなった人があの世に行く前に大切な思い出を一つだけ選ぶ…
映画の前半、思い出を語るシーンには、台詞を語る役者、実体験を話す役…
『幻の光』で見られたようなアート感のあるショットは抑えめで、むしろドキュメンタリー味が増した。設定はだいぶファンタジーなのに。
セリフありの俳優さん、実体験を語る俳優さん、実体験を語る役者ではない…
(C)1998 ワンダフルライフ製作委員会