ある夏の記録の作品情報・感想・評価

「ある夏の記録」に投稿された感想・評価

RyoS

RyoSの感想・評価

-
インサート映像がほぼなく、インサートっぽいところもシーンとして成立している。インタビュアーの積極的な介入により、第四の壁がないかのように振る舞う。これがcinema verite。
liverbird

liverbirdの感想・評価

4.5
もっと映像のあり方、映画のあり方を勉強しようと思わされる深い作品。映像人類学という感じで、ドキュメンタリーの意義を最大に体現している。
atsuman

atsumanの感想・評価

2.6
チャップリンより面白くなかった。
フランス人はよく喋るなーて感じで全然面白くはないんだけど、普遍的なテーマも問答してた。ほとんどの仕事は意味ないだの混雑する地下鉄にはうんざりだの今幸せか?だの。
横浜にて。
アートフィルムフェスティバルで愛知芸術文化センターにて。虚実ないまぜの中で、概念や提示されている仮説のみは本当なようで、これはなかなか興味深い映画だった。
7子

7子の感想・評価

-
自分の未来は当然わかんないし、過去は都合よく書き換えてしまうし、「真実」はあるとしたら今この瞬間の自分にしかないと思うな〜、でも今この瞬間の自分のことを考えるって無理なんだよな〜

社会学者エドガール・モラン編集版(11時間)とはきっと縁がなかったから、映画は映画として存在してるだけで偉大だよ!ジャン・ルーシュの最後の教え子さんたちのティーチインも含めて学び多き上映でした。
ジャン・ルーシュの教え子であるセヴリーヌとマガリのおこぼれティーチイン付き、社会学者と映画作家の折り合いというのか分裂というのかのコントラストが編集で面白く出ていて絶妙なバランス感覚。この完成版に納得いかないエドガールが後に11時間の社会学視点編集版を作ったってのが笑える。カメラには真実(真実)が映されるのか否かの実験だって、ちょうど同時録音技術の発明ほやほや時代そういう意味でも実験的な試み、マルセリーヌの市場歩きながらの一人語りは撮影時はスタッフに届かない声量で喋っておりラッシュを見て初めてその内容を聞いたとかそういう。シネマ・ヴェリテがどうとかはともかく結局面白いのは工場で働く労働者だったり、階段駆け上がって見下ろす遠い町並みだったり、起き抜けにベットに横たわったままカフェオレ的な飲み物にパン浸して食べる成人男性だったり、ダンスパーティーでの立ち入れない密接感だったり討論している表情や身振りだったりカメラと演出と編集でしたから11時間版じゃなくてよかったんだと思います(ちょっと興味あるけど)。奇しくも今朝ポップライフにてオロノの「幸せになりたい!」発言からのタナソウユウキ三人幸せについて議論していたのを聴いていたためかなり幸せ志気高めのテンション。
2回目

ドキュメンタリーで語られる言葉の生々しい重みってものは頭では理解してるけど、それ以上に映像てのは言葉以外のものをあまりに映し出しすぎる。
カメラの前で自然な振舞いをすればするほど、少なくとも俺には聴覚以上に視覚の意識が拡大され、言葉は音声としか認識できない。
言葉を聴かせる手段を(あくまでダイアローグで)映画に導入できるのは寧ろフィクションなのではないかとずっと思っている。
2019/10/13
山形国際ドキュメンタリー映画祭
山形市民会館
しを

しをの感想・評価

-
ショットの切り替えがかっこいい〜けどうまく入り込めずその後見た『ある夏のリメイク』の方が面白かった。
梅田

梅田の感想・評価

3.2
撮られることを意識した人を撮り、撮られたものをみんなで観る。冒頭と最後だけグワッと面白い。
>|