人生とは何か。自分は何者なのか問いかける映画。
随所にユーモアが溢れた作品だが序盤ピアノでダンスするシーンがある。不要なシーンだと言われてしまえばそれまでだが他の監督では思い浮かばないであろうと私…
面白かった!
演出や展開、登場人物の感情とかが超誇張されてて最初違和感あったけど、全体を通して見るとファンタジー的な寓話として捉えられて面白い!船に残るっていう決断も、行動だけ見るとふつうにありえな…
「都会には何でもあるが終わりがない。」
1900がこう言ったのは世界を知ることは今の自分を見失いかねない、今まで形成してきた自分が崩れてしまうのを恐れたのかもしれない。
一度も陸に降りた事がない彼…
主演の1900ことティムロスより、目が泳ぎ続けるラッパのマックスの方の印象が強い。味のある個性だがこういう病気らしい。彼は映画の語り部の役割を担う。
この映画には印象的なシーンがいくつかあるが、マッ…
時代は20世紀初頭、イギリス⇄アメリカと往来している豪華客船の中だけでほぼ話は終始してる。テイストはタイタニックっぽい、あとTDSのアメリカンウォーターフロントのようw
個人的に、船内で拾われ船員…
ティム・ロスってタランティーノ作品に出てるあのイメージしかないから、穏やかな天才役を演じる彼を観られるこの映画は貴重かと。
海の上…船に乗った人にしか知られていないピアニスト…幻想的なお伽話のような…
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