予想とは全く違った。もっと政治色の強い人間ドラマを想像していたんだけど、完全なカンフー映画。
主演のジェット・リーを活躍させすぎたために、孫文にまつわるエピソードやドラマはかなり薄い(笑)
とはい…
タイトルだけ聞くと中国マフィアの話かと思うが、清朝末期の実在の武術家がモデルで、なんと外伝なども入れたらシリーズ11作もあるらしくてビックリ。
白蓮教、孫文と革命派、広州警察の三つ巴の争いなんかは、…
2025年 鑑賞 25-143-40/9-3
BS12(吹替) にて
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明」に引き続きツイ・ハーク監督・脚本による、「ワンス・アポン・ア・タイム・イ…
ジェット・リーが、清朝末期に実在した武術家ウォン・フェイホン(黄飛鴻)を演じる、ツイ・ハーク監督作の2本目。
本作は、清朝末期のきな臭い時代を背景として、フェイホンがあやしい宗教教団(白蓮教)と戦…
アヘン戦争から国力が下がる一方の清国への日清戦争。ワン・チャイでどれだけ清国が不安定になっていたかを実感したうえで、ワン・チャイⅡにして、とうとう下関条約に伴い台湾を奪っていく日本。歴史をおさえてみ…
>>続きを読む2度目。懐かしい。
30年前ぐらいに3部作一気見したのを思い出す。2作目をBSでやっていたのでついつい鑑賞。
ジェット・リーは手堅い。流石のアクション。提督役がドニー・イェンだったんだ。若い。この頃…
アクションに派手さはないし、ジャッキーみたいなコミカルさも無いが、下半身の安定感はリーリンチェイ、ドニーイェン共に素晴らしい👍 ドニーの布棍技も珍しくて良かった👍
孫文役、ちょい男前で見たことある…
このレビューはネタバレを含みます
清朝末期の中国を舞台に、邪教集団と闘う武道家の姿を描く武術アクション。
どこの国でも宗教問題がありますよね。西洋と東洋の違いなども盛り込まれ、とにかくジェット・リーを含めたクンフーアクション、見事…