【心の中にある真の直線】
小泉堯史監督×寺尾聰主演の2006年の作品
〈あらすじ〉
不慮の事故により、新しい記憶が80分しか持続しなくなってしまった元大学教授の博士。そこに、彼の世話を引き受けた…
事故の後遺症で80分しか記憶をとどめる事ができない数学の博士と家政婦さんとその息子ルートとの優しく時に悲しい日常。吉岡秀隆演じるルートが、数学の先生になって博士との生活を優しい語りで振り返りながら描…
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原作既読。
久し振りに鑑賞。
寺尾聰のあの雰囲気が映画の内容に上手くハマってました。
博士と√と杏子の関係性が凄く良い。
80分しか記憶が持たない設定がちょいちょい破綻していた箇所があったけど、楽し…
新任教師√吉岡秀隆が授業中に、友愛数、完全数、オイラーの公式等の解説を交えながら、恩師の記憶が80分しか保たない博士寺尾聰とシングルマザーお手伝い母深津絵里、博士と共に交通事故でびっこの義姉浅丘ルリ…
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寺尾聰さん、深津絵里さん、吉岡秀隆さんのなんとも気負いのないナチュラルな演技がとても良かった。吉岡さんの少年期を演じた子役さんも好演。なんだか北の国からの純くんを彷彿させられた。
80分しか記憶が…
時々誰かに悪意を持って接してしまったり、人との関係にやるせなさを感じるときもあるけれど、この作品を観ると、人と人とが関わることは素晴らしいなと思えるし、観終えたあとは穏やかで優しい気持ちになれる。
…
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・「友愛数、神の計らいを受けた絆で結ばれた数字」
3桁と偶数くらいしか共通点なさそうな数字が、約数の合計数が互いの数字になる。なんて、ロマンチック。
博士とお母さんの最初の共通点に「友愛数」を持…
(C)「博士の愛した数式」製作委員会