優し過ぎる武士の三沢伊兵衛(寺尾聰)とその妻のたよ(宮崎美子)はあてもなく旅していた。ある日、若い武士たちの争いを仲裁した伊兵衛は藩主に見込まれ、剣術指南の役目を依頼される。伊兵衛は喜ぶが、伊兵衛の…
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どちゃくそ泣き映画だった。
お金がないってのは、きっと絶望なんかじゃない。お金がなくても、人は明るくできる術をもっているはず。お金はなくても楽しく生きようとしている。私はそんな人が好き…
時代劇らしからぬ(?)ほっこり映画
殿様の演技はちょっと気になるがあれはあれで良いと思う派🙋♂️
しっかりした長雨のシーンから始まり晴れ渡る空と瑞々しい緑のシーンで終わる爽やかな良い映画だった。…
なにかをしたではなく、なんのためにしたのかが大事!
くろさわさんは、今作の脚本を執筆中に骨折してしまい、完成させることなく…。泣
くろさわさんの意志を継ぎ、残されたノートや、生前聞いてた構想により…
時代劇を見始めるたびに「今回こそは頑張って観よう」と思うんだけど、やっぱり飽きてしまう。
時代劇は苦手。歴史が苦手という先入観があるからどうしても‥‥ね。
とにかく伊兵衛が根っからのお人好しだとい…
これぞ日本風で地に足がついた演技を感じた。
今で言う、社会には見向きをされなくても
人としての魅力を兼ね備えたその小さく大きな
暖かさに感動する。
私もそんな強さな人でありたい。
まじでこんな人が…
原作の良さ、そして何より脚本の素晴らしさで楽しめる良作。
原作短編を読んだが、ほとんど同じで、セリフも全く同じという所が多いのに反し、エンディングを大きく変えてあり、黒澤監督の遺したメモに記されて…
ディープフォーカス、思ったこととテーマをご丁寧に台詞で全部申し上げる黒澤脚本の味が懐かしくもある(今どきこんなことする人、誰もおらん)が、良くも悪くも意外なほど黒澤の影を払拭している。悪く言えば画面…
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