腕が立つ侍三沢伊兵衛。
しかしなかなか召し抱えて貰えない。
ある藩の殿様に気に入られ欠員の指南役に推挙され、
一応腕試しの為にと城に招かれ対戦していくが、
相手がいなくなる。
しからばと殿…
後に調べると、この作品の舞台は江戸時代の享保年間らしい。
長雨に降られ、宿に足止めを食らっている旅浪人三沢伊兵衛の物語。宿でパーティーをするための金を得る目的で賭け仕合を行ない、道場から恨みを買う…
むかーし多分テレビでやってた予告編を見てて知ってはいたけど見てなかったやつを見てみた。黒澤明監督の最後の脚本って知らんかったな、、、
ホントに強い人って優しいし、ホントの正しさはときにルールじゃ縛…
「勝った者の優しい言葉は負けた者の心を傷つける。
優しさというものは時によって人の心を傷つける。本当に強い方はどんなに善良に生まれついても誰かしらの恨みを買ってしまう。」
思うところがある。
こ…
脚本は、黒澤明が山本周五郎の短編をもとに書いた遺稿。監督は黒沢の助監督だった小泉堯史で、初監督。彼の監督作は、悪くはないが、どれも好みに合わない。
オーチャードホールにて。「招待作品」監督、出演者の…
第24回日本アカデミー賞 最優秀作品賞
この映画の脚本を書いている間に巨匠・黒澤明がなくなった遺作
最初から最後までほのぼの映画
若いころの宮崎美子は無茶苦茶めんこいなぁ~(笑)
寺尾聡と純君はあ…
黒澤明の脚本の遺作(2つのうちの1つ)らしい。しかし、本作の内容構成と、主張は極めてシンプルだ。その主張ひとことを言わせたいがために、すべてがあったんだなと、分かりすぎて恥ずかしい。これは脚本の問題…
>>続きを読む黒澤明監督が亡くなる前に書いた脚本を小泉堯史監督が映画化した時代劇。剣技に長けた武士を主人公としているのにアクションはほぼなく、代わりにほのぼのとした空気感と心温まる作風で魅せる。
寺尾聰演じる主…