雨あがるの作品情報・感想・評価

「雨あがる」に投稿された感想・評価

mienyoro

mienyoroの感想・評価

4.0
人生においてなにが大事なのか考えさせる映画。
特に、夫婦が同じ価値観でないと逆に悲劇だよな~とも思ったりして。

とてもいい映画なのに、三船敏郎の息子さんの大根役者ぶりに失笑。。
2人とも強い
めちゃくちゃ優れてて本当に優しい人が、本当に強い人で
何かしらの辛い経験がその至極立派な人格を育てるわけか
生半可な何かじゃあなんの道を歩むにしてもその境地には達せないわけで
少なくとも井の中の蛙が威勢張って強がることほど情けないものはないな

別に何回も見る映画じゃないけど、こんな人間かっこええなあ

日本人がスマートでいようとしたら完成形はここか
kanegon

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3.4
黒澤明最後の脚本と言うことですが、些か退屈な印象。と言っても冗長な感じてはなく、言いたいことがしっかり盛り込まれているのは流石。
SY

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3.7
気がつくと今に幸せを感じることも、思いやりも謙虚さも忘れてる。
それを悪とは思わないけど、それを忘れない人はやっぱり美しいな。
001mk

001mkの感想・評価

3.5
昔の日本には、信念のある人格者
人たらしと呼ばれるような
人達が多く居たのだなぁって思わせてくれる映画
Hiro

Hiroの感想・評価

3.5
良質の時代劇。血渋きとか過激さを抜いた、穏やかな気持ちにしてくれました
刺激は、薄いが中身濃厚。
こういう人間はなかなかいません
kazu1961

kazu1961の感想・評価

4.0
「雨あがる」
2000/1/22公開 日本作品 2019-036
日本アカデミー賞最優秀作品賞
再鑑賞シリーズ
2001年第24回 日本アカデミー賞最優秀作品賞

清々しい、良い時代劇ですね!!
脚本は故黒澤明監督の遺稿なんですが、黒澤明監督が自らメガホンをとっていたら、違う作品になっていたかも知れませんね。
全く、堅苦しくなく、見終わった後に爽快な気分にさえなれる良質の時代劇。ユーモラスでさえあります。ストーリーとその設定が素晴らしいからでしょう。
タイトルの「雨あがる」も秀逸!ストーリー展開と「いつかは雨もあがる」という台詞が見事にタイトルとマッチングしています。
というのも、映画の始まりは長雨のシーン。仕官するまでの長い浪人生活、鬱々とした生活を雨に例えてるんですね。いつかは空が晴れるように、そして、雨があがるように全てが変わっていくんですね。
そして、寺尾聰、宮崎美子の設定と演技が素晴らしい。お人好しの浪人を演じている寺尾聰も好演ですが、それ以上に、妻・たよ役の宮崎美子の凛とした演技が素晴らしいですね。
この年の日本アカデミー賞を多く受賞したのも納得の作品です。

人を押しのけてまで出世することが出来ない心優しい武士と、そんな夫を理解し支える妻の心暖まる絆を描いた時代劇。監督は、98年に亡くなった黒澤明監督の助監督として活躍し、本作でデビューを飾った小泉堯史。脚本は、山本周五郎による短編を基にした「まあだだよ」の黒澤明の遺稿。黒澤明は脚本執筆中に骨折して療養生活に入り、完成させることなく亡くなった。助監督として脚本執筆の手伝いをしていた小泉が黒澤明から聞いた構想や残されたノートを参考に補作して完成させた脚本である。
パルムのアイス食べるクイズ番組かと思いきや、二人ともめっちゃ良い。話も良い。
普通の時代劇とは少し違う、様式には出せない味がある。
はぎの

はぎのの感想・評価

4.3
好き。
羅生門は途中で見るのやめてしまったので、黒澤明向いてないのかな?って思ってたけど、好きでした。
人格者っていうのかな、そういうストーリーが好きというのもあった。

他のも観てみようかな。

宮崎美子さん!!!可愛いし美しいし。昔と今ほとんど変わらない、凄い。
元々好きだったけど、より好きになりました。慎ましく強かさがある良い奥さん。

寺田さんは格好いい。
人格者が似合う。
あまりこの人が出ている映画を観たことが無いかもしれない。

ストーリー展開も早くて、難しい言葉もなかったし飲み込みやすかった。

坊ちゃんを読んだばかりだったから、あだ名がうらなりってのが面白かった。
あのお殿様は坊ちゃんをイメージしてるのかな?
あだ名付けるのが好きだったり、まだ青い感じとか細やかなところが似てるな〜って思いながら観てた。

ラストのところも焦燥感はたしかに多少感じられるけど、そうじゃなくてあの二人の晴れやかな気持ちの方に重点を置いているしバランスが良くて心地よかった。
Amazonプライムで鑑賞。

あー、これ脚本がいいのかな。


木偶の坊にはこの映画の面白さは分かるまい(^.^)
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