本当に数本しか観てないトーキングキートン。
別にそこまで声が悪いわけではなく、この映画の退屈さを責めるべきはハードアクトに音が付くと痛々しくなるとしてキートンから運動能力を剥奪した制作会社の上層部…
大女と特訓する格闘技のような必殺キスは最高だが、キートンのハスキー声は笑えない。中身はまんまサイレント喜劇でトーキーの意味が全くない(というかマイナス効果)。誕生間もないトーキー映画の試行錯誤期だと…
>>続きを読む1931年に製作された恋愛ハウトゥー本を使ったやり取りを描いたトーキー映画。序盤の前提部分が長くて、緩慢な印象を受けた。
キートンが本領を発揮するのは開始から実に45分後のホテルに移動してから。
こ…
世界三大喜劇王のひとり《笑わぬ喜劇王》バスター・キートン。
偉大なる無表情はいつも通り首尾一貫、『キートンのエキストラ 』『キートンの決死隊』に続くトーキー3作目。
レジナルド・デニーやシャーロッ…