ボクシングへ至るまでの町の喧嘩の時点で相当暴れているけれど、アーバックルが試合相手に拳銃をぶっ放してからの展開の野蛮さが常軌を逸している。警官が署内ですら拳銃をぶっ放す無茶苦茶っぷり。アーバックルが…
>>続きを読むチャップリンちょい役なのに、出てきた瞬間主役たちを食うのがさすが。華がある。よく見るボクシング芸なのも安心感があっていい。
それ以外について。話の展開がメチャクチャすぎて、コロコロコミックみたい。た…
このレビューはネタバレを含みます
デブのパグがチャンピオンのフリンの賭け興行に参加して拳銃振り回すお話。
パグが着替えるときのメタな演出がたのしかったです。簡単にチャンピオンを騙ったり、時代が感じられる展開。
かなり時代がかった…
1914/U.S.A./27min
〈キーストン社〉製作:マック・セネット
監督:チャールズ・アヴェリー
出演:ロスコー・アーバックル
ミンタ・ダーフィ
エドガー・ケネディ
チャールズ…
第35回東京国際映画祭
山崎バニラの活弁小絵巻2022にて
ロスコー・アーバックル事件をきっかけに、無罪になったにも関わらず彼のほとんどのフィルムが焼却処分されたので、こうして映画館のスクリーンで…
東京国際映画祭2022 21本目
ユース部門
山崎バニラの活弁小絵巻2022より
モブ役のチャップリンが存在感バケモノでこわい
相手役が後に街の灯でチャップリンと戦うボクサーとかそういう小話が好き…
「デブ君」の愛称を持つロスコー・アーバックルがボクサー役を演じている。
マフィアに脅されて絶対に試合に勝たなければいけなくなったアーバックルの行動が奇想天外。
弁士の山崎バニラさんがお話しされていた…
(活弁:山崎バニラ)
チャップリンだけフルアニメーションで中割りされてるような異様さ。この頃から『独裁者』みたいな動きをしてるので、むしろ「サイレント俳優」の身振りというものが発明された時代だったの…