日本暴力団 殺しの盃の作品情報・感想・評価・動画配信

『日本暴力団 殺しの盃』に投稿された感想・評価

鶴田浩二の二枚目がもみあげのせいでモサくなっちゃってるの勿体ないな〜
山本麟一がいいキャラ。どこか憎めないところがある。工藤明子が賭場で啖呵きるところはかっこいいけど、ロンドン塔がなんだかチープだった。

鶴田と丹波の友情、工藤明子の鶴田への愛。それが話を豊かなものにしている笠原和夫脚本。鶴田、丹波、工藤とも素晴らしい。工藤と鶴田の共演は多いが、不思議な魅力を湛えた女優で、気になる存在。
併映「昭和お…

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命乞いする川谷拓三を容赦なく射殺し、待田京介の耳を撃ち落とす。
いつになく冷酷な鶴田浩二に対して、直情型の丹波哲郎が兄弟分という取り合わせ。
山本麟一が味方側にいる場合、ほぼほぼ木偶の坊キャラにされ…

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AONI
2.0

丹波に叱られると、シュンと首をすくめるケダモノ山本麟一。まるで出来の悪いペット。 「あんたぁ~!!」終盤における工藤明子の暴走ぶりは爆笑モノ。

妖しい女声スキャットの入ったテーマ音楽が相当ダサい。…

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KEI
4.1
不器用なブルファイターを演じたヤマリンこと山本麟一が可愛い。

メンツがやたら豪華な日本暴力団シリーズ最終作

鶴田浩二と丹波哲郎のいつものコンビに頭悪いけど力持ちで組が大好きな山本麟一が素晴らしい

悪役の待田京介、天津敏、河津清三郎という豪華メンツに曽根晴美…

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鶴田浩二と丹波哲郎が盃交わし合う場面、鶴田「ただお前っちゅう男が好きなんや、それだけだ」→手握り合う→丹波「ヒロさん!」→鶴田「これからは呼び捨てでええで」の流れはほぼラブシーン。アツい。駄々っ子問…

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物語として特筆するほどの何かがあるわけではない。ただ、ヤクザ映画の用紙と機微のひとつである台詞回しに関しては、思いっきり堪能できる。
脚本構成は、ヤクザ映画の基本的なラインに多少の色づけをした程度で…

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日本暴力団シリーズ4作目。
3作目と思ってたら最終作だった。
主演の鶴田浩二は固定で監督は深作欣二→佐藤純彌→高桑信→降旗康男と1作ごとに変遷。それぞれ個性が出ていて面白い。
豊富な悪役にクールなラ…

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