〖1970年代映画:ヤクザ映画:東映〗
1974年製作で、名匠・深作欣二によるヤクザ映画の金字塔「仁義なき戦い」の新シリーズ第2作で完全にオリジナルらしい⁉️
この作品からオリジナルになり、前作まで…
ついに完全フィクションですと言い切った
シリーズ初のnot実録な新2作目
昭和43年6月
旅人(肩書き笑)の黒田修次は
友人である大和田組の幹部
鉄ちゃんこと楠鉄弥と
敵対する共栄会会長、正木を襲…
三上寛が目立ってた。このシリーズでコバヤシアキラという名前を名乗っているのも良かったし、途中で歌うギターを持った渡り鳥がすごく切なく感じた。
あいつも憧れた1人だったのだと思うと泣けてくる。
女が…
"野良犬"黒田、カッコよかった!
執念深さが良かった!
楠鉄弥の狂いっぷりは恐怖感を感じた、凄い演技だった。
相原もずる賢いヤクザだったが、小物感がなく渋かった。
黒田が綾を抱かなかったのが良かった…
『仁義なき戦い』と銘打ってはいるものの、むしろタイトルから予想してしまう実録ものという先入観を取っ払ってアクション映画として観賞した方が本作は楽しめるはず。全盛期の深作欣二監督によるパワーに満ち溢れ…
>>続きを読む◆あらすじ◆
流れ者の黒田は大和田組の幹部の楠に代わって対立組織の共栄会の会長を殺害し、7年間刑務所に収容される。出所後、黒田は楠に慰労金の500万円を要求するも、楠は薬物中毒となっていて大和田組が…