新仁義なき戦い 組長の首の作品情報・感想・評価

「新仁義なき戦い 組長の首」に投稿された感想・評価

流れ者には流れ者の意地、野良犬には野良犬の意地、はみ出たところから組織をひっくり返す意地。
VHS所有。こちらは実録でないにしてもやはり深作欣二ですよ。リズムがね。唯一無二。
前の作品から、全く話が変更され広島から九州に舞台が変る。

ある組の跡目争いが熾烈を極める。

今作品で、新しい顔で山崎努が参加。
ポン中で、騙されて自分の親を殺害!
ポン中の悲壮な顔のメイクが、めちゃ似合ってます。

あと、菱見ゆり子が情婦役で。
付き合う男が、みんな死んでしまう(笑)アンヌさんの面影ありません。

三上寛の、小林旭の唄の弾き語りも新鮮で、小林稔侍も主要キャストの一角に昇格。

なにより、流れ者の役で主役の菅原文太が見せ場も多く、カッコいいです。
いとそ

いとその感想・評価

4.5
今回の舞台は北九州、冒頭から関門海峡を「様々な犯罪をも飲み込む貪欲な喉首」と紹介してしまうセンス。行き交う船の画に麻薬、覚醒剤と物騒なワードの羅列がたまらない

シリーズ初登場の山崎努が「顔色悪い枠」で、強烈な印象を残す。西村晃を殺してそのままフェードアウトなのでやや消化不良。7作目にもなるとやりたい放題なのか、クライマックスの泥まみれカーチェイスの奔放さが突き抜けてる
あらた

あらたの感想・評価

3.7
旧シリーズに比べてべたべたしており、リアリズムというよりはドラマちっく。
男達の運命を握るサゲマン。

ラストはシリーズおなじみの川端病院。
abekoh

abekohの感想・評価

3.7
役者は同じだけど、役柄が全然違うから、続けて見ると、結構混乱。とは言え、あのカーアクションはスゲー。見もの。

このレビューはネタバレを含みます

完全フィクションと化し菅原文太の完全勝利となる作品。

下がりボンボン(死の女神)のひし美ゆり子が良い。

「アンタは前から?それとも後ろからね?」

あと、チラ真一。
勝五郎

勝五郎の感想・評価

4.5
2017.03.16
3月14日に渡瀬恒彦さんが亡くなった…
そんな事もあっての鑑賞です。

仁義なき戦いは〜完結編までの5作品しか正直なところ今まで観ていなかったのだけど、R.I.P渡瀬恒彦さんと言う事でその後の作品を観てみた次第。

面白かったです。
菅原文太はかなりアブなくきれっきれだし、大好きな成田三樹夫は迫力あるし、渡瀬恒彦もいい感じだし梶芽衣子は綺麗だし…小林稔侍や山崎努、そしておなじみの皆さんも其処此処に。なんたってひし美ゆり子がたまらない‼️

三上寛の名前がコバヤシアキラだったり、ラストの見せ場ではバーテンに千葉真一がチラッと…だったりね。
皆さんも突っ込んでいるカーチェイスはね…まぁ(苦笑)。
新仁義なき戦いシリーズの第2作、そして初の山守組のストーリーではなく舞台も北九州。
広島弁でなくなって原曲のテイストを残したテーマ曲も相まってパロディに見えてしまう。

しかし本人すら望んでいないのに組長に担ぎ上げる為にノンストップ殺人マシーンに変貌するキレキレの菅原文太は必見。
深作欣二が長尺のカーアクションを撮りたい為に無理やりストーリーをそっちに持っていく強引さも愛嬌。
500万を支払わせるべく組長西村晃の愛人宅に車で突っ込み、その愛人自らに穴を掘らせ、生き埋めにしようとする顔色最悪な山崎努(シャブ中)が最高。ひし美ゆり子と梶芽衣子も出てるし完璧。
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