【人を引き裂くロジックの破綻】
「死ぬまでに観たい映画1001本」フルマラソンも残り10本となった。最後の10本はセットリストを作り順番に観ていくことにした。1本目は『スウィート ヒアアフター』だ。…
う〜ん、全体的にはすごく良い出来なんだけども、あと一歩足りない気がする。映像も綺麗だし、役者もいい仕事をしてる、ドラマもちゃんと描けてるんだけど、最終的に通俗的なオチに持ってきたのが良くなかったのか…
>>続きを読む田舎町で起きた、多数の子供が犠牲になったスクールバス転落事故を訴訟に持ち込みたい弁護士と、町の人々の交流を描いたドラマ映画。
2022年233本目。
アトム・エゴヤン監督。このポップな名前、どこ…
監督・脚本は、カイロで育ちカナダで育ったアトム・エゴヤン。1994年、米国の週刊誌「TIME」誌で、新世紀で活躍する若きリーダー「世界の100人」に選ばれている。英語のテキスト作成時に、カナダの映画…
>>続きを読む辺境とか、世界の隙間とか、原始性とか、「メジャー」にはない静かさで描かれているのを見ると、世界を見つめる視点は無限にあって、その無限によって人は救われたり命を落とすほどに絶望したりするんだなぁってし…
>>続きを読むよそ者を拒む小さな街の大きな悲劇。フラッと現れた弁護士の男はその街の悲劇が正しい方向へ解決しようと躍起になるが、街の人々の心理はバラバラでそう上手くはいかない。生き残った事件の当事者がたった一人の少…
>>続きを読む雰囲気や映像はかなり好きな映画である。でもこんなわかりづらい構成で中身のない悪趣味な話をやるな笑
厳重に鍵のかけられた豪華できらびやかな金庫開けてみたら綿棒入ってたみたいなそんな映画だと思う
監督の…
バスの転落事故によって子供を失った親たちの、その後の人生を独自のタッチで描く。
スクール・バスの転落事故が発生町の多くの親たちが子供を失う。彼らの代理として集団訴訟の手続きを行うことになった弁護…