どんなに「こうなっていこう」と思っていても、ほんの少しの何かで変わっていってしまう。
人生の全てが育ちに由来するとは思わないが、修正の方法に影響することはあると思う。
ザラザラとした"読後感"が案外…
ウィレム・デフォーも登場して街の陰謀を明かしてホシを追い詰める様な話かと思ったらまさかのそのオチかよ。
脚本が実録っぽすぎて全然楽しい終り方じゃねえし、描きたかったのは幼少期のトラウマがどう影響す…
監督ポールシュレイダー
追い詰められるレッドネックの姿を縦軸(親と子)と横軸(兄弟、コミュニティ)で語る演出が光る
自身の写し鏡である父親を葬ろうとするエンディングはシュレイダー作品の中でも切なさが…
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ちょっと主題が分かりにくい作品である。
ミステリーなのかと思いきや、物語はどんどん怪しく不穏な方向に進んでいくのだ。
犯人は誰なのだ。
事件はどう展開していくのだ。
そんな事を気にしていた…
物言わぬ支えの上で傍若無人に過ごしていたやつら、その支えがなくなった後の結末がざまぁみろとも思うしさすがに哀し過ぎにも見える。長い歯の痛みみたいに何かしら負荷を負ってる方が人はピシッと生きれるのかも…
>>続きを読む『息もできない』と同様の家父長制が生む暴力の呪縛を描いているが、とにかく全体的に平坦な語り口で退屈
『タクシードライバー』になるのを避けたのだろうが、今作が主観と客観の両方の視点で語られる意図もよく…
脚本としては
「タクシードライバー」
や
「レイジングブル」
監督としても
「ミシマ」や「魂の行方」
を撮ったポールシュレイダー作品で、
ケープフィアーのニックノルティ、キャリーなどのシシースペイセ…
ポールシュレイダー新作なかなか時間合わず行けて無いので過去作をU-NEXTで。
相変わらず後味悪いけど、少し短絡的なきも。
歴史ないアメリカならではというか。
雪深い自然溢れる田舎サスペンスは何…