自分の生き方を全うした幸せな男
本人もしみじみと語っている。
定年を間近にして、
自分の生き方を通したことで、
家族にできなかったことを悔い、
これでよかったのかと自問してきたと思う。
警笛って…
「後悔はないさ、仕方ないことだ」と話す乙松さん(高倉健さん)の表情が、やりきれない、ただ抗えない現実に直面しているというのをまじまじと感じられる顔で、演技がほんと凄かった!
雪子と鍋を食べて、乙松…
北海道の冬、大雪、廃線間近のローカル線、少しずつ寂しくなっていく街、高倉健。
北海道の冬の寒さを想像して身が締まりながら観た。ちょっとキテレツな展開で途中「!?」と思ったり、高倉健耳でかいな冬めち…
高倉健のホームでの佇まいが良いです。
寡黙なイメージがありますが、駅に来る人には、結構しゃべるキャラクター。
娘、奥さんに先立たれるものの、仕事のために立ち会えない。
そんな後悔があるので、さらに…
1つの鉄道員という仕事に対して情熱を持って、生涯やり遂げる漢の姿はかっこよかった。
音さんの度が過ぎてると感じるような真面目さに周りの人は、飽き飽きしたり、苦言を呈したりもするけど、最終的には音さん…
仕事(鉄道員)に行きた男の物語。基本的にストーリーは乙松の人生の振り返りと現在にふたつの時間軸で進められる。この振り返りとは、音松の後悔していることや未練のあることのように感じられる。まあ勝手な妄想…
>>続きを読む日本映画専門チャンネル放送分を
録画して鑑賞。
冒頭に登場する
機関車D51 428が引っ張る客車で
水上(だった気がする)に行った事がある。
その当時、まだ子供が小さかったから
停車中に運転席に…
2025年5月、日本映画専門チャンネルで視聴。
うーーーん?もっと泣ける話かなと勝手に期待値が上がっていたのかも…?
仕事に一途なのは別にいいけど、代わりに誰か奥さんの付き添い頼むとかしてほしい…
(C)「鉄道人」製作委員会