駅 STATIONの作品情報・感想・評価

「駅 STATION」に投稿された感想・評価

出会った女を駅に見立て、その女たちを追うことで人生というレールを辿っていく。電車が「駅」を発てば、そこには別れがある、でもそれは同時に新たな出会いでもある。様々な感情が交錯する「駅」を舞台に、人間の人生を辿っていく繊細な映画。
傑作中の傑作✨舟唄が雪の北海道にしっくりとくるとは、

新発見です😆⤴💓
【しめっぽくて、寂しい映画。】
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
新年一作目は、高倉健さん。
本当はキングスマンを劇場で観たかったけれど…
いいんです。日本人だから。笑
こんなにも健さんがかっこいい映画、レビュー少ないのね。

「感傷」の一言に尽きる。
北海道に行ったこともなければ、昭和を生きたことのない自分にとって、この世界は今でもどこかに存在してくれているんじゃないかと願ってしまう。
でも、ないだろうね。これだけの田舎があったとしても、この寂しさはもう消えてしまったんだろうな。
電波が飛び交い、どこも綺麗になって便利なものが増えた今は。

オープニングから心を掴まれた。
いしだあゆみさん美しすぎますよ…。
なんじゃこりゃあー!って叫びたくなるくらい、儚くて綺麗ね。涙を溜めながらの敬礼。
撮影は木村大作さん。いやあ…格が違います。。。木村大作さんなくしてこの映画はないという断言できますね。
どのシーンもハッとさせられます。初めの拳銃のカットから…もう…ね。
何度も雪が降りしきる増毛駅が映し出される。息が止まりそうになるほど、寂しい気持ちになる。

「もう走れません」この思いを、警官として生きる三上はずっと心の中に感じていたのだろう。
犯人を射殺したときも、警官が目の前で撃たれた時も、犯人の兄に泣きつく妹を見た時も…
退職届を破り捨てて火にくべたところ、まだ理解できていません。どうしてかな。
桐子との最後の時間に流れる「舟唄」の哀愁さといったら。
この2人は、これからもどれだけ寂しい思いをしなくてはならないの。

健さんと、カレーが食べたい。
武田鉄矢ーーー!!!笑笑
男の生き様は出会った仕事と女性によって陰影がつくという当たり前の事実を、健さんが雪国を舞台に演じたら、とても切なく、憧憬が一杯のドラマになるという、「健さんマジック」を痛感させられる映画。それと、物語のキーとなる3人の女性(いしだあゆみ、烏丸せつ子、倍賞千恵子)が、タイプは異なるけれどもいずれも女性としての魅力をとても感じさせます。 
2017.12.4
北海道を舞台にした叙情的風景と、そこで生きる人間たちの様子に、どんどん引きこまれてゆく。
北海道の自然(豪雪や吹雪、荒れた海…)の中で、高倉健の分厚い演技が光る(普通に立ってるだけでもかっこよすぎ)。その目は何を見て、何を思っているのか…。観ていて思いを巡らせることが楽しい。
人はどこに立ち止まって、どこへ向かってゆくのか…行き先はどこで、出発時刻はいつなのか。
あー、いいなぁー。
年の瀬は、紅白見ながら日本酒を飲みたくなった。
2014/1/24
いしだあゆみの敬礼した泣き顔が印象に残っていた映画。
一度目はいつ観たかも忘れたど、もう一回観てよかった。

人間の哀しみがギュッと詰まった映画。
健さんがもちろん渋く、男の色気にあふれる演技に惹き込まれた。

出演者は、今でも主役級の名優達が揃っている上に、脚本は倉本聰、撮影は木村大作、音楽は宇崎竜童で、監督が降旗康男。日本映画界における銀河系選抜軍団が作り上げた名画。
tohtan

tohtanの感想・評価

4.0
やっぱり雪の町に雪の駅に高倉健はよく似合う。八代亜紀の舟唄もピッタリでこれは日本人でないと分からない。若い時は思わなかったが今、観れば涙が止まらない。
長い。事件から何年もたって宇崎竜童と烏丸せつこが再会するシーンが好きだな。宇崎は最低な奴んだけど。この映画を思い出すといつもそのシーンを思い出す。そして長い。
シベリアまで聞こえると思ったぜ…高倉健さんの台詞(((^_^;)
今回も監督が違うのに高倉健&倍賞千恵子コンビ

物語自体はかなり社会派ドラマの要素が強いが、高倉健=雪の演出が定番化しているのか言葉少なくも自然に(耐える男)を体現している・・・もちろん、そこに絡む女性たちも
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