作品としてのトータルの完成度はガンダムに軍配が上がるのだろうが、富野由悠季の作家としての才能が最大限に発揮されたのは間違いなくイデオンでしょう。
前後編に分かれて、異星人間の戦争を通し描かれる宗教…
“登場人物全員死ぬアニメ”(結構ある)といえば、とりあえずイデオン。総集編前半。
見終わって思うことは、スポンサーの都合にしてもこのロボットが"遺跡"って無理があるよね…という。とはいえこのロボット…
TVシリーズはほぼ未視聴で発動編と一緒に視聴。
イデオンが動き始めるところから、バックフラン星人に追跡と戦闘と脱出を繰り返していることがざっくりだけ分かる。
ソロ星人の意志とは関係なくてもどんどん強…
2025年5月31日、池袋新文芸坐。
公開当時以来なので40数年ぶりに劇場で鑑賞。
テレビシリーズのまとめであるために
全体的に駆け足な印象は否めないけれど
富野イズムの濃さがもの凄い。
異なる文…
ヤマトやロボットアニメの主流からガンダムが取り除いた異星人との交流交戦をメインテーマに据え富野御大が描く壮大なスペースオペラ。
このロボデザインから遺跡であり神であると設定し、このストーリーラインを…