も〜っと！おジャ魔女どれみ／カエル石のひみつの作品情報・感想・評価・動画配信

(久々見返し)良くも悪くも「も〜っと！」の頃って感じ。薄暗い雰囲気で魔法も使ってないしおジャ魔女に求めてるものと違う内容。

おジャ魔女世代だけどつまらんかった…
短いからしかたないのかもしれないが色々中途半端だったね。
あとどれみのおじいちゃんにみんなが泣くほど懐くのもちょっと突飛すぎて気持ちが入らなかった。

おんぷちゃんに敵うものなし！！！

おんぷちゃんと出会ってから、なぜかプリキュアもいつもパープル推しになってしまう……

2020年270本目

この一夏で学んだこと
幼女にしては馬鹿おおきいな

カエル石の伝説を通して親子愛とそのもつれ、歪みといった普遍的テーマを扱っている

こうやって組み込んでいくのですね、、、

すごすぎてなんにもわからん……。高密度な物語と映像がデフォルト1.5倍速みたいなテンポで展開される。複数の関係性を、モチーフのレベル（別人を宿す＝顔を二重化する「お面」）でもイメージのレベル（トマト→供花のディゾルブなど）でも多層的に処理しようとしているのはぼんやりと察したが、たとえばラストカットは本当にあれでよかったのか確信が持てない。どれみがお面をつけるくだりは本当にすごい。女児が成熟した女の顔を装って恋人の男と擬似的に対峙するせいか、背徳的なエロティシズムがある。生々しいテクスチャ表現も妙な艶っぽさに寄与している。

楽しい夏休みだけどなんかちょっと物悲しくて不思議な感じが表現されているのはよかった。子供の頃観てたらちょっとトラウマになりそうな演出も良い。
だけどあいちゃんの両親絡みの話を映画でまでやらんでも…って思ってしまった。あいちゃんが健気でいい子すぎてつらいんじゃ。

少女達の純粋さや思いやる心の強さに感動。人の辛さや無念を汲み、共感して涙を流す優しさに心を洗い流された。

普段のおジャ魔女どれみでは見ることのないダークシリアスな雰囲気の中、子供には少し怖いかもしれないが親子や伴侶への愛を感じる。田舎のノスタルジックな背景や音楽も非常によかった。

外出自粛生活が終わったら、両親や祖父母に会いに行きたくなった。

審美性を伴ったショットがわずか0.5秒で通過していく…。ずわいがにをストロングゼロで流し込むようなすさまじさ。はづきちゃんかわいい。

普通のアニメ1話分の尺で、ここまで仕上げてる。夏休みのおじぃちゃん家が舞台だし、とびきり明るい画面になるかと思いきや、あえて薄暗くてもの悲しい雰囲気で、日本の風情とか少し切ない感じが出てて良い。この雰囲気でいつもの明るいop流すのも粋だなぁ。お面や雨の演出も凝ってる。
やっぱおジャ魔女どれみはすごい！思い出が全部詰まってる。