黒澤明の脚本を大曾根が監督したサスペンス。殺人を犯した鶴田が湖畔のホテルに逃げ込む。志村と孫娘の岸恵子、そして鶴田が話を動かす。鶴田は最後まで悪人。ホテルは獣の宿泊所と化す。危険な鶴田。湖畔という立…
>>続きを読む脚本は黒澤明 ※「羅生門」(1950)と「生きる」(1952)の間
監督は「鞍馬天狗 角兵衛獅子」(1951)など時代劇の巨匠・大曽根辰夫。
当時恋人と噂された鶴田浩二(当時26歳)と岸恵子(当時1…
出演者
志村喬(弥造/臨湖亭支配人/ドスの弥造)
岸恵子(由紀/弥造の孫娘)
鶴田浩二(健/ブラックの健)
小林トシ子(ユリ/ダンサー)
有島一郎(荒/キャバレーのマネージャー)
藤…
鶴田浩二が吹く口笛、「アイレ可愛や」
逃げている時も、撞球(ビリアード)している時も、いつどんな時でも同じ口笛を吹いてしまう癖で、犯人と怪しまれる…というのは、ありきたりかもしれないが、なんとなく好…
脚本・黒澤明
の文字にびっくり。
絶対に真似してはいけない鶴田浩二1位
いつ殺されても良い様なクズです。
今作、主人公は志村喬ですね。
ヤクザ映画としてもかなり最古な作品な気がするが、どうなんでし…