獣の宿の作品情報・感想・評価

獣の宿1951年製作の映画)

製作国:

上映時間:85分

3.1

『獣の宿』に投稿された感想・評価

3.0
〖1950年代映画:小説実写映画化:人間ドラマ:松竹〗
1951年製作で、藤原審爾の小説『湖上の薔薇』を実写映画化の人間ドラマらしい⁉️
鶴田浩二が悪役の作品でした。

2024年1,069本目

黒澤明の脚本を大曾根が監督したサスペンス。殺人を犯した鶴田が湖畔のホテルに逃げ込む。志村と孫娘の岸恵子、そして鶴田が話を動かす。鶴田は最後まで悪人。ホテルは獣の宿泊所と化す。危険な鶴田。湖畔という立…

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山本
1.0
ドス使ってよ、、、。
「銀嶺の果て」に似通った黒澤明脚本が売りだが、時代劇ならいざ知らず後味悪いヤクザ映画の失敗作。鶴田浩二のアプレゲールな人非人ヤクザは酷すぎる。警視庁刑事清水将夫の捜査杜撰さが悲劇をもたらした。

脚本は黒澤明 ※「羅生門」(1950)と「生きる」(1952)の間
監督は「鞍馬天狗 角兵衛獅子」(1951)など時代劇の巨匠・大曽根辰夫。
当時恋人と噂された鶴田浩二(当時26歳)と岸恵子(当時1…

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出演者

志村喬(弥造/臨湖亭支配人/ドスの弥造)
岸恵子(由紀/弥造の孫娘)
鶴田浩二(健/ブラックの健)
小林トシ子(ユリ/ダンサー)
有島一郎(荒/キャバレーのマネージャー)
藤…

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4.1
このレビューはネタバレを含みます
お婆さん死んだと思ってた。治るのを願う。
AONI
2.0
ガムをクチャクチャ噛んで口笛を吹く鶴田浩二。
女を漁るしか能がない甘いマスクのチンピラが、後に“ミスター仁義”になるなんて! 純真爛漫な小娘岸恵子もお若いデス。
1.5

鶴田浩二が吹く口笛、「アイレ可愛や」
逃げている時も、撞球(ビリアード)している時も、いつどんな時でも同じ口笛を吹いてしまう癖で、犯人と怪しまれる…というのは、ありきたりかもしれないが、なんとなく好…

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5.0

脚本・黒澤明
の文字にびっくり。

絶対に真似してはいけない鶴田浩二1位
いつ殺されても良い様なクズです。
今作、主人公は志村喬ですね。
ヤクザ映画としてもかなり最古な作品な気がするが、どうなんでし…

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