不道徳教育講座の作品情報・感想・評価・動画配信

『不道徳教育講座』に投稿された感想・評価

フク
3.0

1959年、西河克己監督、日活。
原作は三島由紀夫による同名著書で、ちょっとブラック味のある評論集。
三島本人も作品冒頭とラストに登場。
映画は原作のエッセンスを採り入れた、監督の西河克己と共同脚本…

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すれ違いドタバタコメディ
相良センセーに似た人が3人くらい出てきてこれは誰?っていう瞬間が結構あった
oto3x3
3.4

三島原作なのね。頭と終わりに出てくるし。出たがりだなぁ。
原作は、小説ではなくて、エッセイみたいですね。原作と云うより、スピンオフみたいな位置付けなのかしら。

軽妙な小品快作。日活らしい、気楽に楽…

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すい
3.5
原作とは全く異なる話だけど、要素が物語に落とし込まれた感じで面白かった

オープニングのセンス、大好き!!昭和ドタバタコメディ。三島由紀夫本人が語りかけてくるのがよかった。道徳は檻、不道徳は鍵……
三島由紀夫作品の描く青年の狂気は良いですね。アマプラで観れたのか……オープ…

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処女膜はモグラと人間にしかない。三島由紀夫が広めた嘘です。処女クジとか発想がぶっ飛んでたり、ボディビルダーみたいな筋肉でたり三島だなあと思いました。結構退屈だけど、三島文学の軽いノリの方を楽しみたい…

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澪標
3.3
オープニング、好きだなぁ。三島さんが最初と最後に出てるだけでも、三島ファンとしては観て損はなし。
道徳という概念が死んでる今、不道徳も同じく瀕死状態なので、しっくりはこないけど、作品としては楽しめる。
針
3.0

三島由紀夫の名作エッセイ『不道徳教育講座』をモチーフにしたコメディ映画。youtubeの日活チャンネルで無料公開されていたのを視聴。
殺人以外はどんな悪事もやってきたという不道徳きわまりない男が主人…

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『ニコヨン物語』で旧作邦画にハマったわたし的には「大坂志郎ギャップ萌え映画」だった(汗)。ほんで長門裕之おもしろすぎる。
この時代なので当然大した不道徳ではない。
というか、こないだまで戦争してた時代の不道徳が今より大人しいというのも変な話だ。

三崎千恵子が欲情してたボディビルダー、この時代でもあんな身体の人いるのか。

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