ジャン=ポール・ベルモンド追悼のラスト、あらためて追悼の意を込めて本作をセレクト。
仏語の原題は“敵の死体”という意味らしく実は“追悼”という言葉は入っていませんが。
『ムッシュとマドモワゼル』の前…
殺人の罪で7年の刑期を終え、昔の仲間を訪ねて誰が俺をハメだのか?と言うストーリー、この時期ラスクムーン、薔薇のスタビスキーと見応えある作品が多い、そんなに好きでも無いがベルモンドの作品外れが余り無く…
>>続きを読むアンリ・ヴェルヌイユ最後の監督作品。成り上がり者のベルモンド。社長令嬢と恋仲に。名士の仲間入りも果たす。しかし、何者かの罠に嵌り、冤罪で投獄、7年の獄中暮らし。出所後、復讐に動き出す。罠に嵌めたのは…
>>続きを読むベルモンド主演のサスペンスフィルム。復讐劇なのだがもたつき感目立ち、もう少しスリムにできたのではと思うと残念。H・ヴェルヌイユ監督としては派手な見せ場に欠け、演出的面白味も薄いが、ラストが印象的でか…
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