若ノ花物語 土俵の鬼の作品情報・感想・評価・動画配信

『若ノ花物語 土俵の鬼』に投稿された感想・評価

後に横綱になる初代若乃花の大関時代に作られた1956年の作品。師匠となる大ノ海(花籠親方、演じるのは坂東好太郎)に北海道室蘭でスカウトされ、入門するところから1956年9月場所の大関時代まで。入幕以…

>>続きを読む
まだ大関の段階でつくられた映画なのか。本人が演じているが、自分の息子を火傷で失ったところまで演じるのは今では考えられない。しかも死の翌年! 昔の相撲の映像多く楽しい。北原三枝きれい。

意外とそっくりの青山恭二が序盤若ノ花を演じ、中盤以降現役で最盛期の自身が出演し、当時の取組が記録フィルムで観れる醍醐味の他、父・一人息子を失ない重病で無念の休場を含む人間ドラマも感動的な、森永健次郎…

>>続きを読む
tunatuna69

tunatuna69の感想・評価

3.1
初代若乃花(二子山親方)の大関昇進までの映像化。
途中から本人が熱演。
rain

rainの感想・評価

-
似てると思ったらご本人出演だった…
よく現役力士でそれも息子の死の翌年に伝記物に出るオファーを受けたなぁ
鏡里知らなかったけどかっこいい
jun

junの感想・評価

3.4

若貴兄弟の叔父でもある初代若ノ花の半生を描いた伝記映画。若ノ花が現役バリバリの時に製作されしかも本人自らが主演するという今では考えられない状況に驚かされる。また長男を不慮の事故で亡くし祭壇の前で泣き…

>>続きを読む

『力道山物語 怒涛の男』の森永健次郎監督/古賀政男音楽による姉妹編。同様に少年期青年期を職業俳優が演じ、途中から本人自身が演じる。相撲部屋の挫折する親友のエピソードも重なっていて、同じ吉田光男が演じ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事