このレビューはネタバレを含みます
冒頭の初期ディズニー的なパートから、ジャック・タチまでふんだんに古典的要素を踏まえながら、回転運動と反復によって映画を駆動させる。幾つかのダッチ・ショットや魚眼レンズの過剰さは気になったが、2Dの手…
>>続きを読むいーやめっちゃおもろいです4年ぶりに観たけどやっぱり面白い。ぶっとびすぎて笑うしかない。何度もBelleville Rendezvous聴けるだけで幸せなんだけど、今日はマフィアのビジュアルが良すぎ…
>>続きを読むずっと見たいなと思ってた。ようやく見れた。でもやっぱシルヴァン・ショメの最高傑作は『老婦人とハト』かなぁ。長編になると怠いわ。自転車レースものなら『茄子 アンダルシアの夏』の方が良いしねぇ。
でも…
アニメーションの感想についてボキャブラリーを引き出してくれた1作品だった。
アニメーションらしさってカットの繋ぎの自由度にあるんだねえ。次のカットに行くときにぬるっと行く感じ?映像の作り方によるんだ…
この映画は、内気な少年である孫がツール・ド・フランスに出場するものの、ある事件に巻き込まれることから始まる。おばあちゃんと愛犬は、孫を助けるために大都市ベルヴィルへと冒険の旅に出かける。映画は、独特…
>>続きを読む耳から離れない、劇中で聞こえてくるスウィング・ジャズの音色。
いい意味で力が抜けていて、それでいてエレガント。
それに加え独特の画が、そこで息づくキャラクターが、哀愁漂う、クセになりそうな世界観を作…
©Les Armateurs / Production Champion Vivi Film / France 3 Cinéma / RGP France / Sylvian Chomet