フェチに突き刺さる超いい映画。
心やさしい巨人と賢い小さな少女、そして子供の夢を剝奪する悲しきクローン人間たちの物語。退廃的な海上都市の世界観が最高。
自分が好きなのをすべて入れたような歪さがある…
【アイディアを大量に鍋に投げ込んだのにあんまり煮ていないような映画】
アイディアを大量に鍋に投げ込んだのにあんまり煮ていないような映画
1991年の「デリカテッセン」に続く2本目のジュネ&キャロ…
ジャン=ピエール・ジュネの、独自の世界観に満ちたファンタジー。
一つ目族に弟をさらわれたサーカスの怪力芸人ロン・パールマンは、子供窃盗グループの協力を得て、弟を取り戻そうとする。子供をさらって博士の…
造形は最高でそれ以外が残念…おれはかなりウィアードなビジュアル至上主義といってもさしつかえないだろうとおもうのですが、こんなに面白い画ばかり続くのにこんなに眠くなることがあるかという驚き。全体的にお…
>>続きを読む練り上げられた世界観、危うい魅力が満載で異形のものが好きな人には刺さりまくると思う。
暗喩的なところも多いので何回か観たいなと思いました。
ミエットのヒロインとしての描かれ方も少女だけどキュートとい…
ダークファンタジーでスチームパンク、画作りもカメラワークもハイセンス、登場人物もおかしな奴らばかり、面白い要素をこれでもかと詰め込んだ様な作品、セットも豪華で気合十分、導入部も「これは面白い」と思わ…
>>続きを読むフランス映画。
暴力表現はそれほどではないが、同じ顔のおじさんが大声で泣き喚いたり、ネズミに驚いて裸のストリッパーたちが逃げ出すシーンがあったり。
エメラルドグリーンの海に、薄暗いレンガ造りの街並…