モフセン・マフマルバフ監督が、17歳で警官を刺し、4年半の牢獄生活を送ったという実話をもとに映像化。マフマルバフは、かつて自分が刺した警官と再会したことから、過去の自分の体験を映画化することを決め、オーディションを開く。
『そして人生はつづく』の1シーンに登場した、地震の数日後に結婚した若夫婦。だが、実際に夫役を演じた青年は、以前妻役の女性にプロポーズをして断られていた。2人の過去を知ったキアロスタミ監督は…
>>続きを読むイランの人気女優ベーナズ・ジャファリのもとに、見知らぬ少女からの悲痛な動画メッセージが届いた。その映画好きの少女マルズィエは、女優を志して芸術大学に合格したが、家族の裏切りによって夢を砕か…
>>続きを読む1990年、イラン北部で起きた大地震は、1987年に製作された映画『友だちのうちはどこ?』を撮影した村とそこに住む人々にも容赦なく襲いかかった。地震後、映画監督のキアロスタミは映画に出演し…
>>続きを読む1997年3月、1台の車がアフガニスタンの国境へ向かっていた。車の中には3人の男が乗車。そのうちの1人は、湾岸戦争では西側の記者として唯一バグダッドに残り、現地から生中継したことで知られる…
>>続きを読む人間の感情という、見えない物の真実を描き続けてきたイ・チャンドン作品の本質を、監督自らが現在から 過去へと遡りながら、紐解いていく―。本編には監督にゆかりのある俳優や、制作スタッフも出演。…
>>続きを読む1966年、スペイン。ビートルズの歌詞を使って子供達に英語を教えるほど、ビートルズファンの英語教師、アントニオ。憧れのジョン・レノンが映画「ジョン・レノンの僕の戦争」の撮影で、アルメリアを…
>>続きを読む2004年のロシア、エカテリンブルク。インフルエンザが流行している。ペトロフは高熱にうなされ、妄想と現実の間を行ったり来たり。やがてその妄想は、まだ国がソヴィエトだった子供時代の記憶へと回…
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