モフセン・マフマルバフ監督が、17歳で警官を刺し、4年半の牢獄生活を送ったという実話をもとに映像化。マフマルバフは、かつて自分が刺した警官と再会したことから、過去の自分の体験を映画化することを決め、オーディションを開く。
国境付近にある小さな村からリモートで助監督レザに指示を出すパナヒ監督。偽造パスポートを使って国外逃亡しようとしている男女の姿をドキュメンタリードラマ映画として撮影していたのだ。さらに滞在先…
>>続きを読む『そして人生はつづく』の1シーンに登場した、地震の数日後に結婚した若夫婦。だが、実際に夫役を演じた青年は、以前妻役の女性にプロポーズをして断られていた。2人の過去を知ったキアロスタミ監督は…
>>続きを読むイランの人気女優ベーナズ・ジャファリのもとに、見知らぬ少女からの悲痛な動画メッセージが届いた。その映画好きの少女マルズィエは、女優を志して芸術大学に合格したが、家族の裏切りによって夢を砕か…
>>続きを読む1990年、イラン北部で起きた大地震は、1987年に製作された映画『友だちのうちはどこ?』を撮影した村とそこに住む人々にも容赦なく襲いかかった。地震後、映画監督のキアロスタミは映画に出演し…
>>続きを読む運転する車に人を誘い入れては「明日の朝、穴の中に横たわった自分に声をかけ、返事があれば助け、返事がなければ土をかけてほしい」と奇妙な依頼をする中年男のバディ。みな一様に拒絶するも、最後に乗…
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