バッグの中が汚すぎるJane Birkinがとにかく素敵だった。
フランス映画を観たくなるのは、その自由な女性像が私を癒してくれるから。
等身大で、力強くも奔放で、自由すぎる生き様がただただ羨ましく…
"完璧なものは退屈"
平凡さを愛し、完璧は求めない。
バーキンの中身は乱雑で、すきっ歯の笑顔はトレードマーク。自分らしさが輝く彼女はまさにアイコンだ。
まるでジェーン・バーキンの夢の中にいたような気…
1人の人がいろんなイメージ(役)になるので、ごちゃごちゃと世界が拡張していくと同時に、当たり前のように1人の人間に集束してもいる、という不思議を不思議だねぇ。って見る映画でした。
名前はない(知ら…
絵画をモチーフにした舞台美術、モチーフ、映画の中の役を通じて今までとは違う自分に会える楽しさ。自分にも知らなかった自分。監督と役者という垣根を超えた友情の物語り。内側を花開くように魅せるドキュメンタ…
>>続きを読む有名と無名とを求めるバーキン。
彼女へのお誕生日プレゼントのような、ささやかで、けれど結構盛りだくさんな作品。
ドキュメントパートと女優パートとで彼女の放つ凄みの種類が全然違うのがすごい。
絵画の…
バーキンの由来となったジェーン・バーキンの人となりをアニエス・ヴァルダが映したドキュメンタリー。
途中様々な人物や絵画のモチーフをもとにした小話が挿入され、その間をジェーンとアニエスの問答が続く。…
アートのような映画。
さらにドキュメンタリーなのに驚き。
生活から自分のことまで、美を最大限に引き出しているような感覚を得たわ。
完全に自信を持っている訳ではなく、コンプレックスについて語ってい…