ビリー・ワイルダー監督の名作「失われた週末('45)」の舞台役者版とも言える作品。監督はハリウッドきっての女性映画の名手ジョージ・キューカー(「椿姫('36)」, 「The Women('39)」「…
>>続きを読むアカデミー賞主演男優賞受賞。
舞台の名優トニー・ジョンは、ブロードウェイで長期興行中の喜劇「紳士の紳士」を打ちあげ、次回にはシェークスピア劇「オセロ」上演と決定した。トニーの相手女優ブリタ・カウリ…
心理サスペンスだし、中々かったるい部分もあるけど殺人へ至る直前のライトの点灯、ラストの空の舞台を照らすスポットライトと光の使い方が怖い。
最初のシーンで絵画とコールマン、胸像とコールマンとイメージの…
ロナルド、コールマンの熱演。
それに尽きます。
アカデミー賞を受賞した。よかった。
シェークスピアの4大悲劇はみんな男性の名前なのね。
「マクベス」「リア王」「ハムレット」そして「オセロ」
女性は脇…
いよいよやばくなったロナルド・コールマンが女優の部屋でうわ言のようにセリフを唱えていると「もう帰って」と冷淡に言われるので笑った。
首を絞める行為とキスが同時に行われるシチュエーションが良い。死体の…
「僕は自分を信じられないが
他人には信じてほしい」
ジョージ・キューカー監督による、唯一⁈の【フィルム・ノワール】。
【ロナルド・コールマン:アカデミー賞主演男優賞 受賞作品】。
名舞台俳優…
「演技にのめり込み過ぎた役者が心も身体も奪われる怖さ」、その役者を演じたロナルド・コールマン渾身の演技は素晴らしい‼️
さすが、本作でアカデミー主演男優賞を受賞しただけある👏
全編を通じて、コール…
一般人には分からない、役に入り込むというか乗っ取られる感覚を音の表現などで体感できた。
イマドキの作品と比べると、どうしてもテンポはイマイチに感じるが、モノクロならではの映像が雰囲気に合ってて良かっ…