スパニッシュ・プリズナーの作品情報・感想・評価

「スパニッシュ・プリズナー」に投稿された感想・評価

mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
古典的な詐欺の手法「スペインの囚人」を使ったクライムサスペンス。主人公に近づく謎の男が見るからに怪しく、真面目な演技しているスティーブ・マーティンという所からして胡散臭さがさらに1000倍なのだが(笑)、そこに視線を集めておきながら観ているこちらを警戒に欺いていく手法はなかなかのものだし、最後も一体...と思ったら完全ノーマークだったそれか、ということでやられた感あり。家族と親族以外一切金は使わない主義のw自分としても、危なっかしい主人公に憑依しながら束の間の騙され体験が出来ていい教訓になった。
EH

EHの感想・評価

3.0
201216 字幕
知らぬ間に裏切られて、知らぬ間にどんでん返しになっていた(笑)なんだかよく分からなかったが…。
つよ

つよの感想・評価

3.0
リゾート地で本をある人に渡して欲しいと頼まれる。
任務完了も、手渡していないとクレーム。
面白いサスペンス。
LaserCats

LaserCatsの感想・評価

3.6
バンデラスみたいな素敵なスペイン人の囚人が出てくるのかと思ってたら全然違った。
簡単に騙され続ける主人公に、さすがに気づけよ~とイライラしてしまったけど、スティーヴ・マーティンの悪役が珍しくて楽しめました。アメリカ人と日本人では感想がちょっと違うかも?
タイトルの意味、知らなかった。
勉強になりました。

面白かったのか面白くなかったのかよくわからない映画。
なんか引っかかるのは人がひとり死んでるからかな?

まあ、そこそこ良い意味での「イヤな気分」を味わったし、これはこれでいいか。
古典的な信用詐欺の手口 “スペインの囚人” のタイトル通り、会社に莫大な利益をもたらすデータを開発した男が全てを奪われる。

『郵便配達は二度ベルを鳴らす』『評決』『アンタッチャブル』などの脚本を手掛けた劇作家デヴィッド・マメットが監督と脚本を担当した硬派なクライムサスペンスだ。

データを発明するも罠にハマり、誰も信用出来なくなる主人公を『愛の選択』のキャンベル・スコットが、謎の資産家を『四つ数えろ』『サボテン・ブラザース』のスティーヴ・マーティンが、それぞれ見事に演じている。

既にバブルが崩壊している97年の製作映画にも拘わらず、多くの日本人観光客、そしてまだまだ日本人=嫌われ役としての台詞や描写が目立つ一方、“良い役”として用意されたラストにも時代を感じさせられた。

236 2020
Nobu

Nobuの感想・評価

3.3
少し古く地味な映画だが楽しめた。
日本人が好きなの?嫌いなの?
市場を支配することができる数式を発明した主人公。
カリブのリゾートで出会った大富豪にいろいろ狂わされてしまうサスペンス。

うそ、ウソ、嘘。
何を信じたらいいのか分からない映画。

最後が唐突な気もしたけど、ぐちゃぐちゃにかき回されていくストーリーに引き込まれておもしろかったです。
ストーリーが進んでいって1時間20分ほど経っても、私は感情の揺れ動きがほとんどなかったです。
サスペンス映画を視聴する時、視聴者は作り手側が提示する情報に対して様々な予測を立てると思います。このスパニッシュプリズナーという映画は予測の範囲内、つまり私の想像を超える展開が中盤までありませんでした。後半部分になってからは意表を突かれる展開があり、その点は満足しました。
この映画の良いところはストーリーにあまり無駄のないところですね。予測の範囲内の展開であっても、するすると無駄なく進んでいって答え合わせをしていくのは気持ち良いです。
でもサスペンス映画を観るならもっとハラハラドキドキしたかったので、星3です。
ぶみ

ぶみの感想・評価

3.5
デヴィッド・マメット監督、脚本、キャンベル・スコット主演によるサスペンス。
市場を支配するデータを開発した主人公が、その権利を狙う陰謀に巻き込まれていく姿を描く。
題名が古くからある詐欺の手口「スペインの囚人」であるように、物語が進むにつれ、疑心暗鬼に陥っていく主人公とともに登場する人物全てが怪しく見えてくる展開は秀逸。
特に後半から繰り広げられる伏線を回収しつつ、二転三転していく様は、絵としては地味ながら、つい食い入るように観てしまう。
90年代後半の雰囲気も悪くなく、登場するガジェットが古いのは致し方ないが、プロットが面白いため、全体的には古さを感じさせないのも特筆すべき点。
地味な印象は拭えないものの、その実はタイトルに違わずサスペンスの王道を行っているため、サスペンスやミステリ好きには堪らない一作。

人生は短い、だったら楽しく生きなくちゃ。