ソウル・パワーの作品情報・感想・評価・動画配信

「ソウル・パワー」に投稿された感想・評価

ライブ映像、音楽を期待して観たのでちょっと物足りない、、

乗ってきたぞ!ってタイミングで現実に引き戻されるのが何回も笑笑

ボヘミアンラプソディのライブエイドシーンみたいに編集して欲しかったなー

とはいえ、BBキングと、ジェームズブラウンはかっちょいい
KeN

KeNの感想・評価

3.0
U-NEXTにて。初見。

当初 アフリカのザイール(現在のコンゴ)で行なわれる予定であったモハメド・アリとジョージ・フォアマンのタイトルマッチ に先駆けて企画された「ザイール’74」という音楽祭のドキュメンタリー作品。
結局 タイトルマッチの方は直前にジョージ・フォアマンが目を負傷した為に延期 ー 後に「キンシャサの奇跡」と呼ばれる試合でアリが劇的なK.O.で勝利する ー され、音楽祭のみがザイールの首都キンシャサで行なわれた。
現地ザイールや周辺のアフリカ諸国のミュージシャンたちと共に、米国 からは"Godfather of Soul"ことJames Brownをはじめとして、B.B. King、The Spinners、Bill Withers、The Crusadersなど、かなり豪華なアーティストたちが参加している。
にも関わらず、肝心要のライヴの様子は各々1曲ずつ(James Brownだけは2曲)しか映し出されておらず、ライヴ映像としては明らかに“不完全燃焼”…。

現地に向かう前から自分たちのルーツたる“故郷”でのコンサート開催にテンション上がりっ放しでかなり浮かれ気味のアーティストたちのバックステージの様子やモハメド・アリの熱い語りなど、まぁ それはそれで面白かったけど。出来れば肝心のライヴ映像をもう少し観たかった…。

しかし、"Godfather of Soul"をバックで支えるThe J.B.'sやThe Crusadersの演奏がキレッキレッでめちゃめちゃカッコイイ♪
JB、BBキングの圧倒的グルーヴ
モハメドアリの怒り
マヌ・ディバンゴのサックス
パシ

パシの感想・評価

3.0
JB見たさに鑑賞。先鋭化したモハメドアリの演説を見てイヤな気分になるが、ビル・ウィザースの話を死んだ目をしながら聞くJBを見て元気になった。ステージ衣装も最高だった。
しかし黒人のアフリカ回帰とは関係なさそうなファニア・オールスターズが出てて驚いた。エクトル・ラボーのヤクザスタイルなサングラスがイカしてた。
この映画について(公式)
https://www.uplink.co.jp/soulpower/introduction.php
1974年、ザイール。
モハメドアリ対ジョージフォアマンの世紀の一戦”キンシャサの奇跡”にさきがけて”ブラック・ウッドストック”とも呼ばれる世界最強の音楽祭が行われた。
誇りを持ってルーツ回帰へと目指したアフリカ系アメリカ人ミュージシャンと、解放運動のために戦い続けてきたアフリカン・ミュージシャンが同じステージに立った、歴史的な転換点。

のドキュメンタリー映画。
生々しく当時の雰囲気を浮き彫りにしてます。
ゲロッパゲラゲラ見たいってだけの動機で観始めたのですが、
垣間見える、彼らの考え方とか、彼らの置かれた状況とか、
ほんと生々しかったです。

参考
なぜコンゴ(旧ザイール)に腕のない人々がいるのか
https://www.world.ryukoku.ac.jp/fic/basic_seminar/pdf/report2014_02.pdf

「自由」とか「権利」とか声高に語る人へ向ける
アリやJBの目が印象的でした。

後半はたっぷりアフリカンミュージックに浸れます(*'ω'*)

このレビューはネタバレを含みます

世界最強のブラックミュージックの祭典「ザイール74'」のドキュメンタリー&ライブ映像。ライブのカメラワーク、カメラの潜入度、編集、ライブそのもののクオリティ、超超豪華なアメリカ勢出演者と地元のド級グルーヴのアフリカ勢が交互にライブする演出、何よりマルチトラックでこのライブをこの音質で聴けるだけで終始テンションが上がった。
舞台裏のセリフの節々に悔しさとそれに対抗する強さを感じ、それをライブで体現しまくってて最高だった。
クルセイダースの真ん中でラリーカールトンがソロを弾いてめちゃくちゃ沸いたとき簡単な言葉だけど音楽は国境を越えるなと改めて思ったし、このイベントでより強い意味があったシーンに感じた。
BBキング、ギターも歌もブルースすぎだ。ビルウィザースあそこでギター1本でコード3つくらいで音3つくらいのアルペジオで弾き語りしてかっこよすぎる意味わかんないよ。アフリカのミリアムマケバが本名を名乗るシーンめっちゃかっこいいし、支配者はこの発音ができないからこの曲をクリックソングって呼ぶんだからの、演奏、スタンディングオベーション。
そしてステージも客席もずっとダンスがエロいんだけど、じめっとした風が吹く感じじゃなくて、竜巻みたいな激しいけどカラッとして爽やかなエロさですごく魅力的だった。
楽屋裏でシスタースレッジが何度か写ってなんかバンプとかアフリカの子たちに教えたりしてて、ファッションも超良くて、めっちゃ可愛いんだけど、いつ出演なのかな?って見てたら出てこないっていう笑
出ないのかよっ!!っていう遊びに来たのかな?って感じも最高でした。
終始明るいんだけど、所々黒人としての怒りや誇りみたいなものが渦巻いてて、見て行くうちにどんどん気持ちの整理がつかなくなって来る、、、
そこで現れるのがあの男
JBである。
最ッッッ高である。もうすべて吹き飛んで最後はおれたちは人間だ!!!!ニンゲンサイコウ!!!!BJはno.1 !!ってなって終わる最高の映画。
tmadd

tmaddの感想・評価

3.9
モハメドアリとかジェームズブラウンは言うことが台詞みたいにかっこいいしドンキングはやばい
Shun

Shunの感想・評価

3.5
BBキングかっこいい!!
「俺たちは帰るじゃなくて、元から居たのさ」
だい

だいの感想・評価

4.1
格闘技ファンならだいたい知ってる「キンシャサの奇蹟」。

「アフリカにルーツを持つ黒人同士が、初めてアフリカでボクシングの世界タイトルマッチを行う」という世紀の大試合、ジョージ・フォアマンvsモハメド・アリのことである。。

そしてその前座イベントとして行われた、
アフリカにルーツを持つ黒人ソウルミュージシャンたちがこれまた初めてアフリカで音楽フェスを行った「ザイール'74」。

この一連のイベントを、ザイール'74の側から追ったドキュメンタリーこそがこの「ソウル・パワー」である。


もちろんぼくが生まれる全然前のイベントなので、
当時どういう感じでこのイベントが受け取られていたのかはわからないのだけども、
1964年の公民権法の成立によりようやく表向きの平等を勝ち取ったアメリカ黒人にとっては、まだまだ「未開の地」という感覚が強かったマザーランドに、自分たちの政治的・文化的勝利を持って凱旋するというのがアイデンティティの確立として重要だったのだと思うし、
黒人以外の人たちにとっても、アフリカという未知の地域で、黒人文化のオベリスクが華々しく打ち立てられるというのは、凄まじいインパクトを持って受け止められたのではないかと想像する。


ただしやはりそこはまだまだ現代的欧米風商慣習の浸透していないザイールでの開催。
イベントのメインであるボクシング側の都合や、
ザイール側の頭ごなしの決定に振り回され続けるプロデューサーたちの表情が、日に日に曇っていくのが印象的。

フェスはもともとボクシングの前日までの3日間を使ったイベントで、
ボクシング側はフォアマンの負傷により1ヶ月延期となってしまったが、
フェス側はミュージシャンのスケジュールの都合もあり延期できないため、
プロデューサー達の必死の尽力により、当初通りの日程でスタート。


これが!!!!!
すごい!!!!!!!!!!!


交互に出演する、
アメリカと現地ザイールのミュージシャンたちのステージ。
飾り気が少なくてネイティブ感の強い現地のミュージシャンのパフォーマンスはレアで必見だし、対するアメリカ陣もさすがのエモさ!

でも!!!!
でも!!!!!!!!

もう、そんなん全部持ってく、JBのすごさ!!!!!!!!!!


オー、ジェーイ、ボスローーーイド♪

ちがう、それはコンサドーレ札幌のJBだ。


セックスマシーン、ジェームス・ブラウン!!
ぼくらの如き若造世代には、ゲロッパおじさんのイメージしかないほうのJB!


すんげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!


あの体型で!
あの服装!
黙ってたらそうとうダサいおっさんなのに、

マイク持ったらセックスマシーン!!!!!!

あの服着て、格好良いって思われるの、宇宙上でJBだけだわ。


JBの曲全然知らないけど、
エモすぎて、エモすぎて、震える!


レビューの序盤に書いたのは、ただの説明です。
いちおうドキュメンタリーなので、説明は書いた。
でもな。


そんなん全部持ってくJB!!!!!!

チート兵器ですわ。
Ton

Tonの感想・評価

3.5
1974年、当時のアフリカのザイールで行われた米国黒人ミュージシャンとアフリカのミュージシャンの音楽の祭典のドキュメンタリー。ジェームスブラウンや、BBキングの貴重なパフォーマンスがかっこよかった。モハメドアリのカメラに向けたあみりか社会批判の言葉はとても激しく印象的でした。今のアメリカ社会にも同質のものが不幸にも引き継がれており、変わらない本質的な根深い問題について考えさせらせれます。もう少しライブ映像をたくさん観れたらよかったと思いました。
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