永遠のモータウンの作品情報・感想・評価・動画配信

「永遠のモータウン」に投稿された感想・評価

ポール・ジャストマン監督作品

『メイキング・オブ・モータウン』と同じ、モータウンについてのドキュメンタリー。
モータウンについて、というよりモータウンを支えたファンク・ブラザースについてのイメージが強いです。
モータウンというレーベルについてあまり知らない状態で観たため、そこまで気分が乗らなかったです。観る人のモータウンに対しての距離感よって思いが変わる作品だと思います。
スティービーワンダーさえ廊下ですれ違ったら「おはようございます!」って挨拶するレベルのモータウンのファンク・ブラザーズというレジェンドたちの話

この映画において、黒人や白人がどうたらと語る気は一切ないけど、やっぱりこういうカルチャーのルーツはほとんど黒人

天使にラブソングで「白人はまた(ラップを)盗むのか?」というセリフがあったように、この映画でも、モータウンの人たちが築き上げたサウンドを白人が使って白人が売れたという説明がある

決して黒人と白人の争いを生む表現ではなかったものの、そういうことが事実として往々にしてあるわけで

普段耳にする心地よい楽曲が、実は誰かが作った元ネタがあって、その元ネタのバックにはファンクブラザーズのような方達がいる
そこまで意識して楽しんだことがなかったのを痛感するとともに、それを意識して今作を聴く(見る)と初めて聴く曲すら鳥肌が立った

この映画は、特に現代において音楽を含めたあらゆるエンタメやカルチャーがそのようなレジェンド達の礎のもとに成り立っていることを改めて意識させてくれる

あ、それと、ファンクブラザーズの演奏でのブーチーとジョンオズボーンとチャカもやべえ
特にチャカやべえ
歌代

歌代の感想・評価

4.0
"誰もが一度は聴いたことのある名曲"を大量に生み出したモータウンレコード。
そのほぼ全ての曲を演奏したものの、ほとんど知られていないバンド"ファンクブラザーズ"の再結成ライブを中心に、当時のことを振り返るドキュメンタリー。

個人的に60年代の洋楽ポップスを片っ端から聴いてた時期があるので、冒頭のフォートップスで涙が出ました。
全く衰えていないグルーヴ感に「あ、本物だ」とアホなこと呟いちゃった。

中でも凄かったのはは今のファンクブラザーズで「モータウンの音の作り方を教えてやるよ」と演奏するシーン。
ひとつずつ楽器を重ねていき、あっという間にあのサウンドが!その間1分足らず。
そこまでにうっすらあった「さすがに1時間で3曲レコーディングは盛ってるでしょ笑」という邪推が吹っ飛びました。凄すぎる…。

ラスト、再結成ライブのオープニング〜モータウンの中でも一番好きな『Ain't No Mountain High Enough』の演奏で号泣してしまいました。
そこまでの色々な話を知った後に、あの遺影を立てるところを観て、もう涙腺決壊ですよ。

全くモータウンを知らない!という人には正直オススメできませんが、好きな人は一度鑑賞してみてください。
モータウンの黄金期、
誰もが知るスターや名曲の、いわゆるモータウンサウンドほぼ全てを演奏していたという、その名もファンク・ブラザーズ!!
名前もかっこいい!
知らなかった…
何も知らずにディスコで踊っていた…

長い語りからの突然の演奏。
電車で鑑賞してたのですが、曲のたびにニヤッと鳥肌。
ノッちゃってました。エヘヘ
だってだってチャカカーン♪
モータウンレコード、マーヴィンゲイやThe Supremes、スティービーワンダーなどの歌を聴いていて、何回か聞いたことのある言葉でした。
そんな彼らの歌を支える、ブルースブラザーズという存在、シンガー1人が主役ではなく彼らあってのモータウンサウンドなのかと感じました。

僕としては、バンド一人一人主役なんじゃなかってくらい、昔話だったり、演奏してる時の姿を見て、カッコ良く感じました。
おすすめされて見た映画。
スタジオミュージシャンの素晴らしさとともに、悔しい想いもまた見どころだった。
ジェームスジェマーソンの話が面白かった!

合間の演奏も本当に素晴らしい!
ジェラルドリバートの歌うShotgun
チャカカーンの歌うwhat’s going on
が特にお気に入り!サントラも欲しい。

モータウンの音楽は、20代の私には逆に新鮮な部分もあり、かなり見応えがあった。
サイコー🎷
これがあって何故『メイキング・オブ・モータウン』が成立つのかは藪の中である。
T

Tの感想・評価

-
仕事の外でのジャズ演奏がモータウンサウンドを作り上げたって点が凄くいい
ずっと中に居たらわからなくなっちゃうもんな
syj45

syj45の感想・評価

4.2
モータウンサウンドを作り上げていたのは、ジャズにも精通していた凄腕のミュージシャン達、ファンクブラザーズだったことがよく分かった。
「メイキング・オブ・モータウン」が公開され、また最新版のローリング・ストーン誌の「史上最高のアルバム500」では「What's Going On」が選ばれるなど、BLMを通過して今アツいモータウン。その数多の素晴らしいアーティストの裏方である、ファンク・ブラザーズに光を当てたのが本作であるが、敬意に溢れた素晴らしい作品であった。ソウルミュージックについて詳しくない人は「メイキング・オブ・モータウン」のほうが楽しめるだろうが、ソウル愛好者には垂涎。2002年公開だが、BLMを予感していたかのようなシーンは必見。全人類にジェマーソンの凄さを伝える映画でもある。
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