遠く離れた人達もどこかで繋がっている事を表現する映画
単純に縁で繋がっている事を表現しているのではなく同じ時間を歩んでもあらゆる物語が幾つも存在していることを表しているように感じた。そして答えの無…
このなんとも表現しにくいコミュニケーション不全状態に「バベル」というタイトルはなんとも絶妙。ただ自分的には聖書にあんまり馴染みがないので、一度バベルの塔の話を理解する段階がいるんだよな。感性を補う知…
>>続きを読む無知すぎて最初はよくわからなかったんだけど解説読んでもう一度見たらめっちゃわかって、自分にとってなんかすごく心惹かれる映画だった
わたしは菊池凛子のような若い若い女の子の持つフラストレーション的な…
「行間を読む映画」
群像劇は好きか嫌いかで評価分かれますが。ボカァ好きなので贔屓目です。ただ今作は最後に1つに繋がる群像劇カタルシスはなくすべてが中途半端で終わります。それが実に〇。みんなそれぞれ…
『バベル』
2006年
監督 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
脚本 ギジェルモ・アリアガ
カンヌ国際映画祭監督賞
ハリウッド映画祭作曲賞、キャスティング賞
ゴールデングローブ賞作品賞
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