クリスマス間近の深夜のロサンゼルス。1つの交通事故から始まる群像劇。
現代の都市で生きる人々の関わりやつながり方、その生きる様を感情の側面を含めた全体像を端的に描いて見せているようですごいと思った。…
結構感動してしまったんだが、本国では批判が多いんだな。
なるほどジャケ画にもなってる、マット・ディロン演じるレイシスト警官がかつて自分が猥褻行為した黒人女性を救出するシーンが美談的だと叩かれているら…
ところどころ印象に残るシーンはあって面白いけど、感情があんま残らない。
なんだろーなー。
やっぱ群像劇が向いてないのか、、
でもレザボアとかは面白いからなーわからん。
人物の行動が物語ありきに見える…
群像としての悲劇を描いたもののなかで、これほどまでに痛切で普遍的な力をもつ作品は、それほど多くないのではないか。
一般的に、差別などをモチーフやテーマとする際には、差別者/被差別者という二元的な構…
「触れ合いだよ」
「でも触れ合いたいのさ、
ぶつかりあって何かを実感したいんだ」
ロスを舞台にさまざまな人種や境遇の人々が織りなす“衝突(クラッシュ)”の連鎖を描いた作品で、物語はある事故を起点に…
監督・脚本・製作 ポール・ハギス。自身の交通事故体験を基にした、多民族国家の実態を描いた意欲作。ポール・ハギスの登場には本当に驚いた。本作以降は、イーストウッド作品や「007/カジノ・ロワイヤル」…
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