クラッシュの作品情報・感想・評価

「クラッシュ」に投稿された感想・評価

rak

rakの感想・評価

3.8
偏見もったり見た目で判断したり…どこの国でもあるような事だけど、結果関係ないよね!って話かな?
話がコロコロ変わるからちょっと真剣にみないとわかんなかった🤣
miipo

miipoの感想・評価

3.3
記録
人種差別
様々なストーリーが繋がる感じ
ラストがあんまり好きじゃない
YNKO

YNKOの感想・評価

4.2
ある面で差別されている人が、別の面で他者を差別していることもある。
差別主義者が、それ以外の面ではごく普通の善人だったりすることもある。
まったく差別意識からではない言動が、差別と受け取られてしまうこともある。
正義感が強く普段は差別を嫌悪している人が、切羽詰まった状況で差別的行動に出てしまうこともある。

差別者と被差別者、善人と悪人、強者と弱者など、単純な二項対立で描かれがちだけど、現実はそんなに単純ではないし、誰もが両方の側面を持っている。
この映画は、そういう複雑な現実をものすごくリアルに、淡々と描いているところがすごい。

正義感溢れる白人警官が黒人青年を撃ってしまう場面は、本当に辛いしやるせない。私自身、差別も差別主義者も嫌いだが、追い込まれた時、身の危険を感じた時に、差別する側にならないとは言い切れない。差別は良くないから差別しない、というのではなく、無意識に持っている偏見について自覚し、それがどこからくるものなのかを考え、その対象のことを知る努力が必要なのではないか、と考えさせられた。
今ある言葉では表現できないくらいたくさんの感情に襲われる映画。
この映画は問題提起だけでなくエンディングも人間の持つ愛を感じられてすごくいい。キャストの演じ方、セリフもいいなぁ。
人種差別って永遠になくならないテーマだと思う。誰しもが偏見を持ってるもんなぁ。。
やになっちゃうほど人種がテーマ
良かった
差別なんて無くならなきゃいけないものなはずだけど、島国に生きる日本人とアメリカ人で人種について考えること感じることはきっと違うんだろうと思っちゃうなあ

多民族国における問題をテンポ良く/コンパクトに/的確に/劇的に描いた群像劇。

差別是正を声高々に訴えるのではなく, 逆に, 白人警察官やリックの妻が差別主義者になるに至った経緯(ライアンの父親の話)を丁寧に描写することで、"マイノリティに嫌悪を抱いてしまうようなreasonableな出来事"は驚くほど日常的な事なのだと自覚させられた。勿論, 偏見が依拠できる物を探し求めているという心理があるのだと思うんだけども, その点で白人も黒人も似た様な事をやっているのかもしれない...。社会背景的に白人の方がそれを声を大にしてand権力を盾にして振りかざしやすいということも分かる。

ファハド家族が銃を購入するのも, ”周りが自分に対して偏見を持っている"と思い込んでいる事が原因だったり, アンソニーの行動全てが"黒人は偏見を持たれている"という被差別側の固定観念がベースにあったりと, 実際の外界とのまともな接触を避け続け, 自らの想像で創り上げた"外界"に自分自身が苦しめられるという要素もあって面白かった。かといって、積極的なコミュニケーションを、と歩み寄るのも簡単ではない、と見せつけられる(トムのくだり)。

クリスティンがライアンに救助された時の二人の表情の複雑さは物凄いものがあった...。半端ない量の感情が湧き上がって来たけどそれがどのベクトルを向いているかさっぱり分からない...的な複雑さ。パワフル。

群像劇的にコンパクトに纏めるためにストーリーがスッキリしているのを考慮すれば, 一つ一つの葛藤はかなり現実的だったと思う。多民族"対立"社会に潜むあらゆる問題を並列させてくるから, 希望・正解の糸口みたいなものすら提示してくれない意地悪な映画だった...。
つよ

つよの感想・評価

4.5
アカデミー賞っぽい映画。

楽しくないけど満足。
差別についてや色々考える。
切ない。感動。

色々な人の人生が描かれてるので登場人物が多い。

人間の表裏が簡単に描かれてて良かった。
映像、音楽も良い。
依緒

依緒の感想・評価

4.5
この作品を何度観たことだろう。

昔より少なくなったとはいえ、アメリカでの人種差別は未だに問題となっている。黒人だけでなく、我々アジア人も差別を受けているのが現状。
華やかにして犯罪都市のLAを舞台に、それぞれの人種と人間性や価値観が社会の構図と共に、赤裸々に描かれている。

人間の素で嫌な部分と、心の中にある真の正義の部分。
登場人物のそれぞれを上手く表現してるから、前半むかっ腹立ってしょうがない。
後半の衝撃と切なさとやるせなさが次々と波のように押し寄せる。

秋の夜長に是非オススメしたい作品。
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

3.3
差別の無い国なんてない。アメリカはわかりやすいだけで、日本だってどこだって人は差別しあって生活している。日本に住んでると見えづらいけれど、差別は人種だけじゃない。そして人は必ず様々な側面があって、いくらそれが重なり合っても多面体は球体にはなれない。理解し合うことなんて出来ないし、見てる裏側を注視なんて出来ない。全く当たり前のことを突きつけてくる映画なので、非常に心が痛い。正論はいつも人を傷つける上に人によって形を変えるから、正視したく無いだけででもいっつもその辺りに転がってる。
後味は決して良くないけど、見たら微妙な気分になるけど、いい映画
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