メキシコ無宿の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『メキシコ無宿』に投稿された感想・評価

3.0
〖1960年代映画:アクション:日活〗
1962年製作で、宍戸錠主演の荒唐無稽な無国籍アクション映画らしい⁉️

2025年1,773本目
メキシコを舞台にした作品。この監督にしては普通の日活アクション。セットがシュールレアリスムみたいなのと、外国人との友情が出てくるのは、この監督の他の作品と共通点がある。
流石に美術は見応えがある。

話は一応あるものの、メキシコでなければ成立しないわけではない。メキシコ革命の影が話に影響するわけでもなく、観光映画になるのを避けたのか、「渡り鳥」のような祭りや文化も出て来ない。エイゼンシュテインの…

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宍戸城があまりにもメキシコに馴染みすぎてておもろい。メキシコでの言語が、字幕になったり吹き替えになったりと緩いのはまあ時代かなって感じ。

エースのジョーと一緒に太陽の国メキシコを旅しよう!!

ついでに出てくる笹森れいこりん劇場!

メキシコの青い空とぎらつく太陽のもとでアミーゴの無念を晴らすためエースのジョーが大活躍!

ホントにメ…

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グアナファトの古い街並みを見ることができた。この時代にスペイン語を話せる人って珍しすぎる。

日本に出稼ぎに来るメキシコ人はこの時代存在したのかな?

メキシコロケを敢行した野心作。元々無国籍アクションなのだから荒唐無稽さは当然だが宍戸錠が駆け回って奮闘するばかりで、笹森礼子が勿体ない気がする蔵原惟繕監督の水準域に達した娯楽大作。字幕と吹き替えがあ…

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papi
3.0
空間恐怖症みたいな感じで1秒たりとも宍戸ジョーを休ませない。観てるこちらは休みたい。意思の疎通も出来たり出来なかったり、風まかせ雲まかせ過ぎるメキシコ野郎。

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