常識外れで結構ぶっ飛んでるベティを見てたら、なかなか疲れるけど、一周して好きになった。
コメディ要素もありつつ、ラストはなかなか深刻で衝撃的。
ここまで自由奔放に自分の思うがままに生きられるって逆に…
愛の陰陽、愛というものには美しさと危うさが同時に存在している
ベティの愛に生きる純粋さは何にも変えられない美しいこころ
結局わたしが欲しいものはシンプルで、脳みその密度がおなじこと、心で会話ができる…
この作品の熱狂的ファンが多かったこともあり、大学時代にレンタルして観た。
今の時代なら“メンヘラ”と呼ばれてしまいそうだが、ベティの衝動性や激しい感情の起伏、自己破壊的な行動は境界性パーソナリティ…
ベティの完璧じゃないところが完璧過ぎるし、求め合う二人の引力も好き。
二人にしかわからない世界がたくさん広がっていくなかで、まっすぐに全力に向き合ってラストのベティはあれで幸せだったとおもう。フラン…
初めて観たときは部屋で友達と一緒に観て、色々気まずかったんだけど(笑)
終わってエンドロールが流れ出してもお互い口が聞けないまま、最後まで放心してたのを思い出す。
それくらい衝撃を受けた映画だったけ…