ある日、眼科医トム・エイヴリーの元に一人息子の訃報が届く。息子は巡礼の旅に出たばかりであった。そんな息子との過去を回想しながら、トムは彼の遺志を継ぐ決意をする。そして、その巡礼の旅で様々な世代や人種…
>>続きを読む出身国や旅を始めた理由がそれぞれ別にあっても、同じ目的地を目指す中で、少しずつ心通い合わせて、だんだん心の距離が近くなっていくように感じる旅路だった。
そんな旅が終わってほしくないと思うぐらいに私は…
旅は続くよどこまでも。
サンティアゴデコンポステーラ巡礼中の景色が素敵。日章旗のワッペンが気になるなる。旅を沢山したという解釈でいいのだろうか、はたまた違う解釈があるのだろうか。
ともあれ個人的には…
なんと美しく、愛らしい映画か。
人生にはみなそれぞれに色があって、秘めたものもそれぞれに。
分かち合えるようになると、距離感も表情もずいぶん良くなる。
放題の意味、ダニエルのリュックに日章旗のワッ…
とにかく映像はキレイで、実際に歩いてみたくなる。キャストはあまり疲れ切ってる感じはなかったから、アップダウンが少ないのかな。
息子の旅に対する情熱の描写と、疎遠な父親が旅に出て、息子の考えに深く理解…
イントゥザワイルド的な映画かなと思って見始めたら全然違う感じ。1人で巡礼するのではなく仲間と一緒でよかったなあというお話。
お話自体はそんなに楽しいものじゃなかったけど、サンティアゴデコンポステーラ…
