結婚式前からの後半は心惹かれる場面が連続したが、やはりハートリーの時間経過の示し方、運動感覚の欠如には疑問が残る。
ハートリーの時間の処理が、告白を読むシークエンスとラストの空港逃亡シークエンスでは…
詩の力を信じている理想主義的な作品でよかった。ファンタジーだし寓話なんだけど汚さをあえて描くところが逆にロマンチックさを際立たせていると思う。
町の労働者が支持する大統領候補者はアメリカを取り戻すと…
言うことは大仰なのに中身はインチキだらけのヘンリー、冴えない性格で日々を惰性のように過ごしているサイモン、そのサイモンの姉でセックス依存症のフェイ、さらに鬱病で息子のやることなすことに過干渉な母親……
>>続きを読むハル・ハートリーでぶっちぎりに面白い。正しくないが愛嬌に溢れる、まさに「どうしようもない」ヤツの物語。芽が出てしまった後輩が碌でもない先輩に振り回されつつそれでもやっぱり切り捨てられないという古式ゆ…
>>続きを読むヘンリーフール、お前か って言いたくなる
滑走路と何処へ向かうのかわからない足取りには、汚れた血がよぎった
トラストミーの後に観たからか、こっちでは君がそれやんのかいって突っ込みたくなる所作や発言が…
はるか昔、『シンプルメン』は観たが(中身覚えてないけど好きだった気がする)本作はなんだろう、良くも悪くもで「俗で荒っぽいジャームッシュ」みたいな?ヌーベルヴァーグっぽさも感じる。味わいはあるのだが、…
>>続きを読む記憶にあるこれまでに観た映画のうち、ヘンリー・フールが一番の負け犬だ。自分のモラルからしたらアウトな行動は繰り返すし、自惚れが過ぎるけど、そんな嫌悪感を吹き飛ばすぐらい終わり方が最高だった。弱さを包…
>>続きを読む終盤のバーでサイモンを馬鹿にするヤツにヘンリーがキレるところがめっちゃ良い。あの母娘のための行動も含めて、前科者だしめちゃくちゃなヤツなんだけど、ヘンリーにはヘンリーなりの正義感があるところが人間ら…
>>続きを読むハル・ハートリー流の作家論。乱雑に書き殴った落書きで、ノーベル文学賞を取ってしまったサイモンとグリム家に絶大な悪影響を及ぼしてしまったヘンリー・フールの数奇な友情物語。
廃棄部処理場で働くサイモン…
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