通常版を観てこちらも視聴。
ディレクターズカット版のほうが内容も頭に入ってきやすい。
有名な階段のシーンもあった。
そもそも初見時は全く悪魔祓いの予備知識もなく、現代的なホラー映画と比べて観てしまい…
エクソシストといえばなので
有名なシーンもディレクターズカットでみれた
突然のショックではなくじわじわと霧が迫るみたいに恐怖が広がっていく感じ
神父たちの葛藤も深く描かれていて
特にカラス神父…
オカルト映画の潮流を作ったパイオニア的作品、ではあるけども、いまだに超面白い。
エレン•バースティンの狼狽、カラス神父の背景、リー•J•コッブ(陪審員3番の人)の安心感を与える味わいなど、作品のバッ…
突発的なホラー映像で「驚かせ」系かなと思っていたが、登場人物の心を考える系だった。
神父が緑のアレを必死に避け(一度喰らっているから)、襟巻きに付いたのをゴシゴシ洗って渡すシーンは不謹慎かもだけれ…
ゆったりとした時間感覚の中で現代(70年代)のポゼッションと当事者にとっての医療からエクソシズムへの変移を描く結構堅実な映画、よくよく考えたらフリードキンって地味であるべき所はちゃんと地味に撮る監督…
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