
オカルト映画の潮流を作ったパイオニア的作品、ではあるけども、いまだに超面白い。
エレン•バースティンの狼狽、カラス神父の背景、リー•J•コッブ(陪審員3番の人)の安心感を与える味わいなど、作品のバッ…
ゆったりとした時間感覚の中で現代(70年代)のポゼッションと当事者にとっての医療からエクソシズムへの変移を描く結構堅実な映画、よくよく考えたらフリードキンって地味であるべき所はちゃんと地味に撮る監督…
>>続きを読むウィリアム・フリードキン監督作品。悪魔に憑かれた少女と2人の神父の悪魔祓いを描いた作品。スパイダーウォークが見たかったのでディレクターズカット版を鑑賞した。
怖いと身構えたがありがちなジャンプスケア…
原作者兼製作、脚本担当者であるブラッティの意図も大きく汲んだディレクターズ・カット版として出されたバージョンという認識だが、個人的には劇場公開版の方が断然良いと思うし、公開時にそれなりに理由があって…
>>続きを読むやっぱり何度みても怖い。人が尋常じゃない状態で気がふれたり、様相が変われば異質な状況に置かれる。この作品は上手くその状態を利用した精神的恐怖を表現している。人間の持つパラノイアは精神を蝕み異常をきた…
>>続きを読む3年振りくらいに観たけどやはり文句のつけようがないホラー映画の金字塔
ホラー映画愛好家の私が3年間不思議と観返していなかったけど首が回転するシーンでその理由がすぐわかった。初視聴時私はこの場面がトラ…