観てるのがしんどくなるリアルな作品
プライドが高く、世間体を気にする父親
ノンデリと見せかけて、計画的に意地が悪い母親
やはり母親は強い。どこの家庭もそうなのか。
そこに追い打ちをかけるかのような、…
表面上は取り繕って平穏を装い断絶にまでは至らない。それゆえに尚更、何気ない会話の中で浮き彫りになる深い溝がどうしようもない後味悪さとして心に刻まれる。家族というものの簡単に切り捨てられないからこその…
>>続きを読む人はいつだって不完全で未熟。それは両親であっても。小さなことをずっと気にしているし、息子を失った悲しみを誰かにぶつけてしまう。そこがとてもリアルで良かった。
夏の田舎、帰省を描く作品は多いけどこの…
たぶん10年ぐらい前に一度観ています。その時にこのタイトルの意味を知って驚愕した覚えがありました。家族がみんな集まるなんて葬式か結婚式か法事くらい。子どもたちも大きくなり離ればなれ。たぶん今度みんな…
>>続きを読む家族の絶妙な距離感がこれが世界共通なのかわからないけど日本にあるそれそのものでしかなくて、並んで歩くことも歩かないことも、話をすることもしないことも、子どもはいつまでも子どもで親はいつまでも親だって…
>>続きを読む家族の会話のひとつひとつが残る。樹木希林と原田芳雄の夫婦のやり取りは笑えるギリギリのところに毒があって最高。YOU夫婦の少し無神経なくらいの明るさも、親戚にいたらありがたいのかもな。そしてみんな少し…
>>続きを読む親から子供への責任、子供から親への無責任、その仕組みは生物学的に仕組みづけられたといっても過言ではないのかもしれない。思春期から始まる自立への意思は、互いの距離を確保する役割としての「留保」としてま…
>>続きを読む2008年6月28日公開。是枝裕和監督の代表作のひとつ。自身の母親の死をきっかけに作られたパーソナルな作品と言われています。主演は阿部寛、樹木希林、原田芳雄、夏川結衣、YOUなど。上映時間は約114…
>>続きを読む(C)2008「歩いても 歩いても」製作委員会