家族の良いところと嫌なところを程良いバランスで描く
歳をとった母と娘のやり取りが自然で馴染む
結婚できないコンビが夫婦に
お母さんの怖い小言
人当たりは良いけどいい加減で何もしない信夫
寿司屋の元不…
縁づいた人が他人に悪意を持っていたり、何かに傷ついていたり、弱くなっていたりするとき、それにどうしても私たちはうまく向き合えない。ちょっとした言葉をかけたり、抱きしめたりするだけで上手くいくはずな…
>>続きを読む兄の命日に集った家族の絶妙な距離感を描いている。家族の会話を弾ませる祖母が抱えるドス黒い恨みと無意識の偏見に驚かされた。
最後、祖母の考えに反して娘をもうけ、祖母の考えに則って車を運転するのが良い。…
受け継がれるモンキチョウの話
「あずきもあるよ」
「親子だからさっ!」
「生き別れの方がいいの。お互い納得してるから」
「親の欲目は怖いね。気をつけよう」
県道は暑いし臭いし
冬に死なな…
スマホ普及前の話、人間って露悪的な面もあるよね、という話と、それが故に不協和音とか相違とか、表に出さないいざこざとかはあるんだけど、それでも離れ離れになるということは全く想像すらできないという、家族…
>>続きを読むタイトルほど歩かない、と思ったら「ブルーライトヨコハマ」の歌詞だった。
そこを抜き出すか!
そしてポスターから原田芳雄を抜くか!
長男の命日に実家に集まった息子一家、娘一家の2日間を描いた映画。…
アリアスターが好きな映画に挙げていたので観ました。
面白かったです。
何故普通の家族のお盆休みをエンタメとして作品にできるのか、自分じゃよくわからない技術で仕上がってました。
普通の会話の掛け合い…
なるほどね
哀愁ってこういう事なの
リアルっつーか
女は怖くて男は面倒くさいって感じか
やっぱ人嫌い
いつも少し早いくらいが丁度良いのかも
希林寛親子で帰省するん海深に似てる思ったら同じ監督だ是枝
…
只々リアルだった。
樹木希林さんを筆頭に演技がうますぎる。
何か解決したり進展があったりするようなストーリーではないが、家族間の人間関係に対してそれぞれ思うところがあり、絶妙に気を遣いながら生きて…
(C)2008「歩いても 歩いても」製作委員会