日本妖怪伝 サトリの作品情報・感想・評価

日本妖怪伝 サトリ1973年製作の映画)

製作国:

上映時間:100分

ジャンル:

3.3

『日本妖怪伝 サトリ』に投稿された感想・評価

人の思うことを言い当てる妖怪サトリ。民話の妖怪を現代に登場させた東陽一監督作品。撮影は田村正毅。緑魔子前田勝弘も不思議な存在感で本作を支えている。脚本は東と、東監督作品の常連、前田勝弘連。
3.5

昔観て「東陽一の映画はもう二度と観ないからな!」と誓った作品。藤田敏八や神代辰巳の青春映画の足元にも及ばない、暗くてジメジメした緑魔子のプロモーション映像みたいな作品でこれならATGで撮った『サード…

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☑️『日本妖怪伝 サトリ』及び『処刑遊戯』▶️▶️
’70年代、大撮影所衰え、ゲリラ·ポジションの作家的職人性と·映画美へのストレートな接近作、のウェートが増した時代の、柔らかか·強引にそ…

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かな
3.2

精神病院で質問される女が彼氏の失踪は女に憑りついたサトリが原因と語るシーンから始まる。

緑魔子さんという女優を見て楽しむ為の映画という印象。おっぱいシーンあり〼。

乞食をする青年に赤と白の2色の…

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csm
3.0
水族館で水色の制服着て気怠く働く緑魔子、ひとりだけパリかな?と思わせる。
3.5

緑魔子さんの右目だけ三白眼ぽいのが映えまくってるし30前にしてアイドル的な撮りかたで泣いてるとことか髪とかしてるとことかゾクっとする美しさ。
何事もなかったかのように水族館に復職できてるの時空歪んで…

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imapon
3.9

東陽一監督が「やさしいにっぽん人」でまだ充分緑魔子の魅力を撮りきれてないと言って企画されただけの事はあり、ますます緑魔子PV要素が強まっている。
60年代の妖艷な中に快活娘感のある魔子様も70年代に…

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緑魔子の圧倒的な求心力って何なんだろうか。
緑魔子が画面に出てくるだけで「見させる」何かがある。やはり掴みどころのない顔だろうか。

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