のら猫の日記の作品情報・感想・評価

「のら猫の日記」に投稿された感想・評価

『ファンファン大佐の隠し財産』No.1


また新しい企画をスタートさせます✨

まだLOOK LOOKは継続中ですが、

やってみたかったことをゆるく始めてみます✨


今回は、実はもう一旦消したんですが、

120人くらいキャストのファンを設定してたんです。

その中で、全員ではないけど、

1人をピックアップして、

私のフォロワーさんが極力観てない作品を見てみようと思いまして😊



今回は『スカーレット・ヨハンソン』さんです❤️

で、フォロワーさんが誰も観てなかったので、

この作品をチョイス✨


この作品は、スカーレットさんのデビュー作なのかなー、

めちゃ若いスカーレットさんが見られます😊たぶん12歳くらい



お話は、

ある姉妹が家出をし、

とにかく2人で逃げながら生活をしている。

正直、褒められた行為はしてなくて、

万引きや空き家侵入、売春まで。

そんな中、お姉さんに大きな異変が。

そして2人が考え出した方法が、

二転三転と、あらん方向に向かっていく。



とても面白い作品でした✨

どうなんの?どうなんの?ばかりで目が離せない✨


でねー、スカーレットさんの演技が、もーうまい✨❤️

この頃から神だったんだなーって😊



あどけない少女感はそのままなんやけど、

身振り手振りでしっかり演技してて、

かなり存在感が強い‼️



これはめちゃオススメ作品でした♪

短めの作品やし、サラッと観たい方にはめちゃオススメ✨



この企画も、ちょこちょこ進めていきます😊
すず

すずの感想・評価

4.5
マニー(スカーレット)とローは孤児の姉妹。ヤンチャなお姉ちゃんのローは、里親にいった妹のマニーを誘拐して連れ戻し、亡き母親の車で 2人 逃亡の旅をしている。原題の『Manny & Lo』は『Bonnie & Clyde』みたいなニュアンスのノリかな? 空き巣に勝手に宿泊したり、窃盗をしたり、悪いことをして、でも姉妹2人で逃避行を楽しんでいるみたい。しかし、次第にローのお腹が大きく膨らんでくる…。悩んだ末、マタニティショップで目に付いた女性店員のエレーンを誘拐して、ケアさせると言い出したローは…。

大人びて しっかり者で 穏やかな性格の心優しい妹マニー。だけど、独自の一人遊びをやってる姿とか、まだ幼い子供そのもので、母親の面影だとか 家族の愛に飢えている。今でこそ色気ムンムンなスカーレット•ヨハンソンだけど、天使のように愛らしい子役だったことをしみじみと実感。

孤独や疎外感を抱え、行き場も居場所も分からない者たちが、それぞれの心の痛みを理解し、お互いが欠けたものをそっと埋め合おうとするような関係、それって最も理想的な集団であるし、血の繋がった家族であっても簡単に作れるような関係性じゃない。

ジョン•ルーリーが音楽担当してるから何となく観てみたけど、予想以上に好みで素敵な作品だった。孤高のミュージシャンが奏でる、哀愁あふれる 穏やかで温かな音がいい風を吹かせている。ギラギラはしてないけど、内に灯る焔を感じさせるような。

繊細な心理描写、母性愛に溢れていて、愛らしくて、リアルとロマンの天秤にかけて、不安定だけどロマンチック。何だかワクワクするような光景が広がる。いい空気感のロードムービーだ。彼女たちの向かう先に光あれ。


「会う前の人を夢に見たことある? 本当にあるんだよ。 そういう不思議なこと。 いつだって起こる。」
ten

tenの感想・評価

4.0
2人ぼっちなホームレス姉妹のオフビートでロードなムービー。帰る家も存在を肯定される居場所もないふたりはさながら野良猫のよう。居ても居なくても世界は何にも変わらない。けどいいの私たちも世界なんて必要としてないから。
人を信じられず威嚇ばかりする可愛くない姉ローに代わって、幼いがゆえの無垢さを携えながら実は姉よりも大人な妹マニー。純粋さが何よりも強いことってあるけどこういうことだよね。ママの匂いのスプレーをベッドに振りかけて寝るのも強さだと思うよ。スカヨハに似てるなと思ったら本当に幼き頃のスカヨハだったんだ。彼女のオーラと顔つきはこの頃から顕在していて今とほぼ変わらない。

主人公の過去はほとんど語られず、ローのお産のために誘拐されたエレーンしかりなんだけど、彼女にも語るに重い過去があるんだろうな。それと言うのも彼女がこれまでを生き抜いてきた強さや哀しみが見え隠れしていたので。これが本当に良かった。強さと哀しみが柔らかい、優しい炎として瞳で揺れている。エレーンがいなければここまで暖かい物語にはなってなかったと思う。なんだかほっこりして良かったな、木漏れ日みたいに優しい気分になる。
1人また1人と増えて4人になった旅路は、これからも長く続いていくはずなので。途中で暗闇に攫われませんように。嵐で枝が折れませんように。彼女らの安寧と幸せを祈ります。
Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

3.2
2人きりで、誰も頼らず信じず、隠れるように生きる年若い姉妹。姉が望まぬ妊娠をし、とりあえず出産の知識がありそうな赤ちゃん用品売り場の女性を誘拐して、助けを借りようとする。

妹役がスカーレットヨハンソン。この時まだ12歳ですよ。グラマラスでセクシー系になるはるか前の、おこちゃま感ある可愛いスカーレット。こんな昔から出てたのね!

アル中だった亡くなったお母さんの香水を持ち歩いて、毎晩寝る場所に振りかけてその上に寝るのに泣いた。。どんな母親でもママはママ。

なんやかんやで世話焼いてくれる売り場の女性に理想の母親像を見出しつつ、人の善意を信じきれない姉を誰より大切に思って行動する幼い彼女の姿が切ない。

お姉ちゃんだって、絶対まだ17-8歳程度。周りにひどい目に遭わされてきて、とりあえずまずは爪を立てて威嚇する生き方しか知らない。

悪いことしても、警察にすら見向きもされない。この世で誰にも気づかれず、求められていないんじゃないかという孤独な日々を、身を寄せ合って生きてる2人は、まさに邦題通りののら猫たち。

そんな中、自分の辛い経験があるからこそ誰より妊婦と子供たちに優しくありたいという売り場の女性の心情を薄々感じつつ、見ぬふりして、でも少しずつ打ち解けていく2人の様子に、ほんの少しだけ安堵できる場所を見つけられたようでホッとする。
思っていたより良かった。前知識はなにもなく観たから、おばさんなんてちっとも気に留めてなかったらがっつりメインキャストだった。若かりし頃のヨハンソンさんが可愛かった。やっぱり違う人は若い頃から違ってた。この映画のすべては出産のシーンに詰まってたと思う。ローが色々経てだけど何の邪念もなく心からエレインを信頼した瞬間。感動。最初と最後の夢で会ったことのない人に会う×虫眼鏡のふわふわした感じも良かった。
頃

頃の感想・評価

4.2
タフな女子って最高!
強がって真っ直ぐ生きてる感じとか勇気もらった。
こるり

こるりの感想・評価

5.0
幼いスカーレット・ヨハンソンがすっごくかわいい。姉を見守るまなざし、言葉は少ないながらも彼女の素直な想いが伝わってくる。
公開当時、雑誌の片隅にこの映画の紹介を見つけ、切り抜きをノートに貼ったのを覚えています。モノクロ1カットの小さな写真で俯いている、どこかボーイッシュでアンニュイな雰囲気をたたえた少女に釘づけに。そう、それこそがスカーレット・ヨハンソンだったのでした。

あるべき家庭の失われた、のら猫姉妹。先の見えない二人が、腹に宿した未来に人生のハンドルを握られる彷徨記。

静かで印象的なスコアは、なんとジョン・ルーリーによるもの。グラマラスでない頃のスカーレットも魅力的ですよ。
tulpen

tulpenの感想・評価

4.2
音楽がジョン・ルーリー だというので見たんだった。

ニコリともしない生意気な女の子なのに目が離せない魅力がありました。とても12歳とは思えない。とメモには書いてある。


キュートな女の子だなぁと思ったけど
この時はスカーレット・ヨハンソンだとは知らなかった。
その2年後に「モンタナの風に吹かれて」で初めてスクリーンでご対面したのだった。


VHSレンタル
何だかすごく良い!!どこまでもオフビートな感覚が心地よい。
優しくておかしくてちょっぴり哀しい映画!でも元気になれる。

と、これだけでやめておけば良いのですが、僕は堪え性がないのでやっぱり余計なことを書くことにします。

この映画は「家族の崩壊」を取り上げながら、それでもどこまでも希望に溢れています。これはこの映画が家族の存在自体は決して否定せず、むしろ本質的な家族のあり方を描いているからでしょう。
エレインと、それからお間抜けな別荘の持ち主ハンプレイズの身の上は必要以上には語られていませんが、何となく二人ともに家族の愛情には恵まれていない状況が示唆されています。エレインは中絶か流産の経験が有りそうだし、ハンプレイズは「独りになってしまったから」別荘を訪れたと言っていたし。
偶然似たような境遇の人が集まったようにも見えますが、実はこういう人達の方が案外多いということなのかもしれません。

家族は「血が繋がっているから」一緒に暮らしているのではなく、色々と納得の行かないところがあっても、それでも愛すべき存在だからこそ好き好んで一緒に暮らしているのです。決して、他に選択肢がないわけではありません。嫌なら家出をすればよい。16と11の小娘でもきちんと生きていけるほど(決して楽ではないけど)アメリカは広いのだから。どちらかというと、きちんと生きていかなくてはいけなくなるほど、アメリカは広いという方が合っているかもしれません。

映画の冒頭、自分達の身の上を語るマニーは
「姉は良い人だ。」
と言います。この台詞、一見冷めているのですが僕はとても好きです。しっかりしているようでやっぱり幼いマニー。彼女は決して自分の姉だから仕方なくモーについて旅をしているわけではありません。困ったことも多いけど、やっぱり姉は愛すべき存在であって、だからこそ彼女は一緒に旅を続けているのです。そんなに辛いわけでもない。マニーはきちんと自分の生き方を自分で選択しています。

エレインがはじめてマニーに心を開き、話をする時の台詞も好きです。

「犯罪は許せないわ。でもあなたはとてもいい子よ。」

このとき、エレインは「You are very young and fine lady」と言うのです。
「レディ」と言ってもらえたマニーの嬉しそうな顔が印象的でした。

あ、それから、男の子を産んだ直後のローがきちんとお母さんの顔になってい
るのも良かった!

「Manny & Lo」という原題から「のら猫の日記」という邦題はとても上手いですね。
ある日突然姿を消してしまっても、多分誰も気がつかないかもしれないけれ、
街の片隅で肩を寄せ合ってそれでも逞しく生きているのら猫達は、きっと血など繋がっていないのでしょう。猫は決して群れなど作らない動物だと聞いたことがありますが、でも彼らも信頼し合うことで生きているような気がしました。
98/02/11(水) 22:54
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