気になったところ、感想
・音楽怖すぎ
・1957年の生活が映像で見られるのよき
看護師、オート三輪、既に大都会な東京…
・中年男性が抱きつくのを嫌がる若い女性←これを「女がちょっと焦らしてる」とす…
清張の短編を井手雅人と瀬川昌治が脚色、大曽根辰夫が監督したスリラー。大曾根は相性が悪く、良いと思った作品は少ない。本作はその1本。列車シーンはカルネ「嘆きのテレーズ」を連想させるが、エンディングは真…
>>続きを読む〖1950年代映画:サスペンス:小説実写映画化:松竹〗
1957年製作で、松本清張の小説を実写映画化で、トップモデルの栄光の座を得るべく殺人を犯したヒロインの気になる運命を描いたサスペンス映画らしい…
松本清張原作。
地方から出てきた貧しいうちの娘 岡田茉莉子が水商売と闇堕胎の手伝いをしながらファッションモデルとしてのし上がるも闇堕胎の医者を殺してしまい警察に追われる話。生真面目な警察官に笠智衆。…
時代を感じるね、映像にも、セリフにも
特に「君ぃ!」「~したまえ」「失敬じゃないか」みたいな
台詞には
そして、鳴れてないからなのかあまり楽しめなかった
自分用キーワード
・列車
・モデル
・ス…
大曾根辰夫といえば時代劇ものの印象が強かったがこちらは現代物。映像作品として素晴らしく、心を揺さぶられる。岡田茉莉子の舐め腐っているが内心臆病な演技も倒叙ものとしての完成度を高めている。そういえば祖…
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