前科者の父を持ったために苦労する司葉子の一代記。この手のどんどん話が進んでいくタイプのメロドラマは苦手なので評価が難しい。
いかにもDV夫に見える芥川比呂志、いかにもおぼっちゃまに見える児玉清が良か…
とにかく美人な司葉子が河津清三郎演じる前科者の父親やひでえ旦那に苦しめられ、やっと手にした幸福も戦争によって奪われる悲劇。司の元担任教師で粘着モラハラDV夫に成り果てる芥川比呂志が最高。宣誓書まで書…
>>続きを読むいやー司葉子と高島忠夫がとにかく良い!司葉子は俺が観た中で段違いにベスト。女優になってる。高島忠夫は、何だこの人。『がめつい奴』以来だけど無限の力量を感じる。凄い人だったのね。2017/2/1シネマ…
>>続きを読む昔の人はみんなこうなのか。
見えない名誉とか家柄を気にし、その人はその人と思わず、そして"お互いの幸せのために"っていうかっこつけた決まり文句を使って去って行く。
かっこつけんなよ。
そんな石山く…
「生きる」「七人の侍」の助監をしていた堀川ひろみちは意外や意外初期作品なんかは特にディスク化されていないから劇場でかかるまで待つしかないから勿体無い。「白と黒」「黒の紋章」「女殺し油地獄」は特に傑作…
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