【1947年キネマ旬報日本映画ベストテン 第2位】
『華麗なる一族』山本薩夫と亀井文夫の共同監督作品。戦後すぐにつくられた反戦映画で、キネマ旬報ベストテンでは『安城家の舞踏会』に次いで第2位に選出さ…
戦後2年目に作られた日本初の反戦映画。憲法普及会の企画による新憲法発布記念映画。山本薩夫と亀井文夫が共同監督。キネマ旬報ベストテン第2位。
太平洋戦争で輸送船が撃沈、乗っていた健一は中国沿岸で漁師…
映像から当時の戦争の雰囲気が伝わってきて良かった、でも幼なじみも戦争に行っていたのに自分が気が狂ってる間に奥さんが死んだはずの元旦那と子供を作ったとかで怒るような精神になるのが納得できなかった。幼い…
>>続きを読む1947年の作品!当然配信には、無いので見てきました。
戦争から帰ってきたら、自分の嫁が、他の人と再婚してた。って、当時はあるある事項だったんだろうな。
作品自体の出来はそんなに良いとは思わなか…
戦時中、乗船していた船が撃沈され、戦死したとされた男が中国を経て日本に戻るが、妻は既に親友と結婚し子供と共に暮らしていたという物語。面白くは観れたけど、ちょっと反戦メッセージが露骨過ぎて、個人的には…
>>続きを読む山本薩夫&亀井文夫が共同監督でGHQお墨付きの平和憲法発布記念映画ともなればガチガチに左で説教くさいのはしょうがないけど、生きていた英霊・二重結婚・PTSDと、題材はメロドラマ的な部分もありつつ普通…
>>続きを読む夫・伊豆肇が戦死したと聞いた妻は、彼の幼なじみの池部良と再婚するが、夫は生きていて…。
47年の作品で、映像など古く見えるところもあるけれど、内容も景色なども、非常にリアルに戦後の雰囲気を伝えてい…
高知あたご劇場 映画でみる日本の復興期特集
戦争の放棄を主題とした新憲法発布記念映画。戦後わずか2年で作られた映像には、戦後の混乱が克明に描かれている。ただ戦争の悲惨さを訴えるだけでなく、新たな時…